販売済BLUE BELL F-10 1970年代

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  • 配送期間:1-3日1

ブルーベルのオール単板fタイプ・マンドリンF-10!!

ジャパン・ビンテージ・ブランドとしてはややマニアックでマイナーなブランドながら、ブルーグラス系のミュージシャンからは熱い支持を受けるブルーベル。ブルーベルはグレコでお馴染みの神田商会さんが企画・販売していたブルーグラス向けの楽器に特化したジャパン・ビンテージ・ブランドです。ギターは多満製作所とフジゲンの2か所で生産されていましたが、バンジョーやマンドリンはフジゲンで生産されていました。特にマンドリンに関しては、名工小坂部氏がほぼ1人で作っていたんじゃないかと思います。今回入荷はそんな小坂部氏製作のF-10。トップ&バック単板削り出しの、今となっては信じられないハイ・コスト・パフォーマンス・モデルです!

セレクト・スプルース単板削り出しTOP、メイプル単板SIDE、メイプル単板削り出しBACK、メイプルNECK、エボニー指板、実測28.8mmナットのfホール&fタイプ・マンドリン。こんな豪華な仕様で当時の定価は10万円だったなんてちょっと信じられないハイ・スペックですね!

サウンドはブライトでアタッキーなサウンド!歯切れが良く粒立ちの良いサウンドで、カンカンと気持ちよく音が抜けてくれます。ボリュームの有るサウンドと、フラット・マンドリンならではのリバーブ感を存分にご堪能頂ける事でしょう!

楽器のコンディションは、細かいキズや経年感はありますが、弾くための楽器としてはバッチリなコンディションです!全体的にラッカー・フィニッシュは渋く色焼けして、セル・バインディングはかなりオレンジ色に変色していますが、それがまたこの楽器の凄みというか、オーラに繋がっているように感じます。ブルー・ベルのセル・バインディングは縮んでグズグズに崩壊している物も少なくないですが、こちらはいくらかのひび割れや変色は見られますが、崩壊しそうな箇所は無く、現状維持でいけそうな感じです。1弦側下部の角の先端はセルが欠けてしまったようで、パテのような物で補修されているようですが、言われて初めて気付く程度のモノなので、まず気になるような事は無いかと思います。ボディー・トップのスクロール部分やボディー下部は塗装が少し変色していますが、これもこの楽器の持つ渋みかと思います。ネック裏は取り立てて気になるようなキズも無く、手触りもスムーズです。ヘッド・トップには僅かに塗装の白濁傾向が見られますが、こちらもジャパン・ビンテージとしては軽症な方かと思います。PGは欠品しています。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で4弦側1.4mm、1弦側1.2mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルのエレベーションにもまだ余裕がありますので、お好みの弦高にセッティング可能です。フレットも極端に凹んだような箇所も無く、充分な高さが残っています。

ブルー・ベル・ファンの方にはもちろんオススメですが、マンドリン初心者の方のエントリー・モデルとしてもオススメ出来るハイ・クオリティーな逸品です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。