販売済Cat's Eyes CE-800 1977年製

SOLD OUT

  • 在庫あり
  • 配送期間:1-3日1

貴重な安間楽器製のキャッツ・アイ中上位機種CE-800ハカランダ!!

70年代から80年代に掛けて、絶大な人気を誇った東海キャッツ・アイ。当時はマーチンの日本総代理店という立場から、最もマーチンを研究できたメーカーとして、日本のアコギ・メーカーの代表ブランドのひとつでした。今でも当時のキャッツ・アイのギターは人気が高く、多くのファンを持つ人気のジャパン・ビンテージ・ブランドです!そんなキャッツ・アイも立ち上げの1975年~78年頃までは東海楽器内での製造が軌道に乗っておらず、この頃の中上位機種に関しては、安間楽器製造にてOEM生産されていました。この安間製のキャッツ・アイはマニアの間では非常に評価が高く、安間製のキャッツ・アイばかりを選んでコレクションするマニアも居るほどの、知る人ぞ知る名器と呼ばれています。今回入荷はそんな安間楽器で作られた中上位機種CE-800。豪快なハカランダの杢目が目を引く1本です!

ソリッド・スプルースTOP、ラミネイト・ハカランダSIDE&BACK、マホガニーNECK、エボニー(縞黒檀)指板&ブリッジ、ヘリンボーン・トリム、ノン・スキャロップ・ブレーシング、メイプル・ブリッジ・プレート、実測43.4mmナット、実測642mmスケールのドレッドノート・ボディー。SIDE&BACKは合板とは言え、いかにも!って感じの豪快な杢目のハカランダが使われていて、サウンドにもしっかりハカランダらしさは出ています!

そのサウンドはバリンッと豪快に鳴るパワフルなサウンド!当時の日本物らしい芯の太い重厚感のあるサウンドに、ハカランダならではのエッジの効いたブライトで華やかな倍音感が加わり、力強く存在感のあるサウンドを響かせます。単板ハカランダ物に比べれば、どうしても音の深みとか艶っぽさは少しマイナスしてしまいますが、逆にハカランダのブライト感、エッジ感は強調されますので、これはこれでありだなと納得できるサウンド・クオリティーかと思います。フラットピックでかき鳴らせば、ちょっとうるさいくらいにパワフルで攻撃的なサウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いても、適度なサスティーンのある艶やかなサウンドが得られます。最近流行の煌びやかで美しいだけの音色とは違い、昭和のギターの野太さも兼ね備えたサウンドは、今なお求めるプレイヤーが多いのもうなずける納得のビンテージ・サウンドです!

楽器のコンディションは小キズやちょっとした修理歴等ありますが、トータルで見れば年式の割には綺麗なコンディションを保っています。まず修理歴としては、、、ぱっと見表面上は全くと言っていいほど判りませんが、ボディー・トップのブリッジ下からエンド部までが一度口を開いたようで、接着修理されています。木部が割れて直ぐに加湿接着したと見えて、クラック部は綺麗に口が閉じ、よほど注意深く見ない限りは修理跡とは気付かないくらいに綺麗に丁寧に修理されています。裏からは補強のクリートも打たれていますので、強度的な心配もありません。また、ネックのあちこちにポツポツと点状に黒くなっている箇所がいくつか見受けられますが、、、こちらはキズをタッチアップしたものなのか、元々塗装自体のムラみたいなものなのか、ちょっと判断が付きません。でも、こういう黒ポチ、たまに見かけるので、恐らく経年変化に因る何かかと思われます。ペグは近年物のゴトーに交換されています。ナットとサドルは象牙に交換されています。キズの類は、PG下辺りに少し目立つ打痕があったり、その他にも小さい打痕や擦り傷等も散見できますが、まあ年式から考えればキズはかなり少ない方かと思います。ジャパン・ビンテージに付きものの塗装の白濁は、ヘッド・トップ~ネック裏に掛けて僅かな兆候が見られますが、白濁という程の事でも無いので、まず気になるようなレベルでは無いでしょう。ボディーの方は、白濁傾向も無く、非常に良い状態を保っています。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.2mm、1弦側1.5mm程度と非常に低いセッティングになっています。サドルにもまだ充分な余裕があり、サドル下には0.5mmのシムも敷かれています。フレットも特に気になるような凹みも無く、ほぼほぼ10割の高さが残っています。

リーズナブルにハカランダらしいサウンドをお探しの方に是非オススメのお値段以上の逸品です!

ケースは当時のキャッツ・アイ・ブルー・ケースが付属しますが、残念ながらエンブレムは取れています。

SN:632577