Epiphone FT-90 El Dorado 1968年製
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エピフォン版ハミングバード、エルドラド!!市場への流通量の少ない稀少アイテムです!!

エピフォンがギブソンに買収された後の1963年から生産の始まったFT-90エルドラド。コルテツがエピフォン版B-25、テキサンがエピフォン版J-50と考えるならば、このエルドラドはエピフォン版のハミングバード的な位置付けになります。しかし生産期間は1963年~69年までと短命で、生産台数も少ない為、ビンテージ市場へ流通する個体は当然少ない稀少なアイテムです。今回入荷はチェリー・サンバーストが鮮やかな68年製。ナロー・ネック&ロング・スケールのザクジャリなサウンドが魅力の1本です!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板&ブリッジ、ハカランダAdj.サドル、実測39.8mmナット、25.5インチ・スケールの16インチ・スクウェア・ショルダー。

当然ギブソン・カラマズー工場製ですので、この時代のギブソンに共通するザックザクのカッティングトーンが魅力です!コリッと粒立ちの良い音の立ち上がりに短いサスティーン、アジャスタブル・サドルならではのチリチリ感や、ギブソン特有のミッド・レンジに集まってくるようなサウンドなどが混然一体となり、この年式のギブソン・メイドでしか味わうことの出来ない一種独特な個性あふれるサウンドをご堪能頂けます。ハミングバード同様、J-45やテキサンなどに比べると暴れる感が少なく、その分まとまりの良いサウンドになっています。フラットピックで掻き鳴らせば、ギブソンならではの荒削り感はあるものの、適度な塊感のあるストローク・サウンドが得られますので、歌モノのバックに使ってもボーカルの邪魔にならず、案外使いやすそうに感じます。フィンガーで爪弾けば、ロング・サスティーンとはいきませんが、適度なサスティーンを伴った粒立ちの良いサウンドが得られますので、使い方次第であらゆるプレイ・スタイルに個性的なサウンドを響かせてくれる事でしょう。

楽器のコンディションは、いくらかの小キズや経年感はありますが、年式から考えると相当綺麗なコンディションを保っています!ボディー・トップにはいくらか目立つ打痕が3~4つ、ボディー・バックにはストラップか何かで劣化したような塗装の荒れも確認出来ますが、ビンテージとして見れば、全く気にならないレベルの軽微なものばかりです。全体的にうっすらとウェザーチェックも入っていますが、ウェザーチェック自体の数も少なく、上品な入り方をしていますので、こちらもまず気にならないでしょう。全体的には塗装の艶感も良く、とても50年も前に作られた楽器には見えない綺麗な状態を維持しています。PGは恐らくコルテツ用のモノが流用されているようで、ちょっと小さめですが、最初からこのPGで出荷されているようです。この時代のギブソン(今もあまり変わりはありませんが、、笑、)は、このようなスペック違いは日常茶飯事で、テキサンにコルテツのガードが付いていたり、プラ・ブリッジが流用されていたりと、イレギュラーな仕様の個体も少なくありませんが、これはこれで「味」として楽しむくらいの余裕が求められますね(笑)。。ペグはダブル・ラインのクルーソン・メタル・チューナーでオリジナルの仕様です。エンドピンは付いてなく、エンドピン穴は約12mmほどのエンドピン・ジャック用のサイズに広げられています。また、ネック・ヒール部にストラップピンの増設がありますが、一度位置を変えたようで、穴埋め&タッチアップした跡が有ります。

ネック・コンディションは良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。アジャスタブル・サドルは、まだ上下どちらにも可動しますので、お好みの弦高にセッティング可能です。フレットは擦り合わせされていて、いくらか高さは低くなっていますが、一番減っている箇所でもオリジナル時の7割程度の高さは残っていますので、まだ当分はリフレットの心配も無いでしょう。

ギブソン、エポフォン・ファンには勿論の事、人が持ってないギターをお探しの方にもオススメの意外にレアな逸品です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属しますが、フックが一つ壊れています。が、ケースとしてはちゃんと機能しています。

SN:518252