Epiphone FT-79N TEXAN 1965年製
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テンション感のあるサウンドが魅力のテキサン!!クラック・リペアー有りの為、格安の個体です!!

1920年代にバンジョー・メーカーとしてスタートしたエピフォン。その後1930年代に入ると、フラット・トップやアーチ・トップなどのギターの生産も始めます。そして1957年にギブソン社に買収され、ギブソン・カラマズー工場での生産が始まると、エピフォンはだんだんとギブソンのジュニア・ブランドのような色合いを強めていきます。そんなエピフォン・ブランドの存在を決定づけたのは何と言ってもビートルズでしょう。彼らのお陰で数多のブランドやモデルが救われ、大ヒット商品へと導かれたかを思うと、その存在感、影響力の大きさにはただただ脱帽です。今回入荷は長年に渡りポールの愛器として活躍を続けている、エピフォンを代表する大ヒット商品テキサン。残念ながらポールとは1年違いの65年製ですが、ブロンド・フィニッシュで存分に雰囲気は味わっていただける事でしょう!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板&ブリッジ、セラミック・アジャスタブル・サドル、実測40mmナロー・ネック、25.5インチ・スケールの16インチ・ラウンド・ショルダー。いくらかの修理歴はあるものの、PGのエピフォン・エンブレムも残った雰囲気抜群の1本です!

サウンドはテンション感のある押し出しの強いアジャスタブル・サウンド!ガツンと音が立ち上がり、粗削りながらストレートに飛ぶアジャスタブル・サウンドをご堪能頂けます。よくテキサンはギブソンJ-45のエピフォン・バージョンと捉えられがちですが、J-45はミディアム・スケール、テキサンはロング・スケールです。そのスケールの差はサウンドにも歴然とした違いを生み、J-45よりもアタッキーでテンション感の強いサウンドを響かせます。ギブソン譲りの粗削りでザクザクなアジャスタブル・サウンドはそのままに、J-45のようなルーズさは少し影を潜め、よりダイレクトにストレートに鳴る印象です。フラットピックで掻き鳴らせば、エッジ感の強いブライトでザリザクのパワフル・サウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾いても適度なサスティーンと倍音を伴った中低域に、アジャスタブル・ブリッジならではの艶やかで倍音感のある高音が絡み秀逸です!

楽器のコンディションは複数本のクラック・リペアーがありますが、弾く為の楽器としてはきっちり調整が行き届いています。まずボディー・トップのブリッジ下からエンド部までのセンターの木の剥ぎ部分が一度口を開いたようで接着修理査定ます。また、この年式のPGはまだアンダー・フィニッシュの塗り込み式なので、その影響でPGが変形、木部を押すような形でPGのラインに沿って複数本のクラック・リペアーがあります。外側のラインに沿って8cmほどのクラックが2本、PG下からエンド部に向けて18cmほどのクラック・リペアーが1本、内側のライン沿いにもクラック・リペアーがあります。そして6弦側のウエスト部にも5cmほどの短いクラック・リペアーがありますが、それぞれのクラックはがっしり接着修理されていますので、強度的な心配はありません。見た目的には少し汚れが入り黒っぽい筋に見える箇所もありますが、、、まぁビンテージですからそんなに気にならないかと。。ボディー・バックのセンターより少し1弦側寄りの所にも15cmほどのクラック・リペアーがありますが、こちらはそんなに目立たないかと思います。これらクラック・リペアー以外は、年式なりにびっしりとウェザーチェックが入っていたり、ピッキングに因る塗装の剥がれ、その他のキズも散見出来ますが、ビンテージの貫禄こそ感じるものの、取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。過去にPUを搭載していた時期もあるようで、エンドピンはオーバーサイズの物にリプレイスされています。

ネック・コンディションは良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mmにセッティングしていますが、アジャスタブル・サドルはまだ上下どちらにも可動しますので、お好みの弦高にセッティング可能です。フレットはリフレットされてからまだそんなに間がないようで、充分な高さが残っています。

ビートルズ・フリークの方のみならず、抜けの良いアジャスタブル・サウンドをお探しの方にもオススメの鳴りの良い個体です!

ケースもオリジナルのエピフォン・グレー・ケースだと思いますが、何故かヘッド部が結構ギリギリです。

SN:366444