GIBSON J-30 Banner 1995年製
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ある意味レアなスクウェア・ショルダーJ-30!今となっては個性光る1本です!!

90年代にJ-45と並び、ギブソンの代表的なスタンダード・モデルとして生産されていたJ-30。80年代~90年代初頭はアコギにとっては冬の時代。ギブソンとてその煽りを免れることは出来ず、様々なモデルを発表してはディスコンにするという迷走した時代でした。今回入荷のJ-30は、中古市場にこそ流れない珍しいモデルの為、こちらも短命に終わったモデルと思われがちですが、実はそんな混迷期の85年から生産が始まり、97年まで続いた比較的長寿モデルだったんです!その後は当時のギブソン輸入代理店を務めていた山野楽器さんのリクエストにより、よりリイシュー色の強いモデルばかりが作られるようになりましたが、今見ればなかなかギブソンらしくもあり、且つ個性的な名モデルです!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、実測43.3mmナット、実測642mmスケールの16インチ・スクウェア・ショルダー。ラウンド・ショルダーを見慣れていると、どうも違和感がありますが、ずっと見てるうちにこれはこれでカッコイイなと思えて来るから不思議です(笑)

サウンドはギブソンらしい荒削り感はありながらも、適度なまとまり感もあるサウンド!J-45やサザン・ジャンボなどのラウンド・ショルダーほど暴れる感じは無く、サウンド的にはどちらかと言うとハミングバード寄りかも知れません。しかし、ハミングバードよりPGが小さい事や、スケールが長い事に因って、よりパワフルでザクザクとしたサウンドのように感じます。フラットピックで掻き鳴らせば、やはりギブソンらしい荒削り感が前面に出てきて、ギブソンらしいワイルドなサウンドをご堪能頂けますし、フィンガーで爪弾けば、適度にサスティーンのある、全体にまとまりの良いサウンドが得られますので、プレイ・スタイルやジャンルを選ばず、意外にオールマイティーに使えるサウンドかと思います!

楽器のコンディションは、年式なりのキズや経年感があります。90年代半ばのギブソンは、とにかく木材のシーズニングが間に合わないままに生産を続けていた感が強く、この時期のギブソンは、ボディー・トップやヘッド・トップにウェザーチェックがバリバリに入っている個体も少なくありません。こちらの個体も例外ではなく、ボディー・トップには全体的にウェザーチェックが入っています。そして6弦側エンド付近のエルボーが乗る辺りは、一部中に空気が入り、塗装が白っぽく見える箇所があります。塗装がプカプカしてる感じは無いので、今後塗装がチップしたり、症状が悪化したりという事は無いと思います。90年代ギブソンは、酷いヤツだと縦方向にびっしりウェザーチェックが入り、白い縞みたいになって、まるで阪神タイガースのよう個体もありますから、そういうのに比べれば、全然軽症と言えるでしょう(笑)。また、その横に、木部が陥没する位のごっつりぶつけた8mm径くらいと5mm径くらいの打痕が2つあり、それぞれ黒でタッチアップされています。その他は、年式なりの打痕や擦り傷、ちょっとした塗装負けなどもありますが、20年以上がっつり使い込まれてきた楽器としては、まぁこんなもんかなという感じです。過去にPUを付けていた時期も有るようで、エンドピンはテイラー・タイプの物に交換されています。

ネック・コンディションは良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.1mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。全体の使用感から比べるとフレットの減りは少なく、一番減っている箇所でもオリジナルの8割程度の高さは残っています。

人気のギブソンが欲しいけど、他人と同じモデルはイヤ!という個性派プレイヤーにオススメの1本です!

オリジナル・ハード・ケース付き

SN:90675025