GIBSON J-35 1941年製
  • 在庫あり
  • 配送期間:1-3日1

オール・リフとは言えこのサウンドは本物!!歴史的価値の高いプリ・ウォーJ-35!!

今やギブソンの代名詞ともいえる16インチ・ラウンド・ショルダーの誕生は1934年まで遡ります。ギブソン初の16インチ・ラウンド・ショルダーとして登場したJUMBOは1936年にはJ-35にとって代わります。1942年にはかの有名なJ-45の生産が始まりますが、J-45誕生までの1936年~43年までを繋いだのが今回入荷のJ-35。ギブソン・フラットトップの歴史の中でも歴史的価値が非常に高い、マニア垂涎のモデルです!今回入荷は41年製の個体。相当昔に全体的にリフィニッシュされているため、市場価格の半値近いお値段でのご提供ですが、このサウンドは正しく本物のビンテージ・キラー・トーンです!

アディロンダック・スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板&ブリッジ、実測43.4mmナット、24.75インチ・スケールの16インチ・ラウンド・ショルダー。Xブレーシング下のトーン・バーはスキャロップ・ブレーシング×2本のいわゆる後期型。何故かヘッド・ロゴはペイントではなくパール・ロゴが入っています。パール・ロゴだとJ-35の前身、JUMBOという事になりますが、、その他スペックはJ-35、、まぁ、ギブソンですからこんなイレギュラーもありなのかと解釈しました。

サウンドはバウンバウンのスキャロップ・サウンド!5、6弦のバウンド感が半端なく、腹に響いてくるようなド迫力のサウンドです。一般的にギブソン・ラウンド・ショルダーは、1955年を境にスキャロップとノン・スキャロップに分かれる為、55年以前はブルージーで泥臭いサウンド、55年以降はアタッキーで攻撃的なサウンドと評される事が多いですが、50年代初期のJ-45やサザン・ジャンボと比べても、やはり40年代ギブソン・サウンドは、更にディープにラウドに咆哮する印象です。こちらの個体も中低域の奥行き感が半端なく、そこにギブソン特有のぎらついた高音が絡み、他の年代のギブソンでは味わえない一種独特のパワフルでボリューミーなサウンドをご堪能頂けます。フラットピックで掻き鳴らせば、ギブソンらしい大味な荒削り感のあるド迫力なサウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾いても、バウンバウンと弾むような低音にコシのある中域、つるんとした艶やかさを伴った高音などが混然一体となり、未体験ゾーンのギブソン・サウンドを充分にご堪能頂ける事と思います!

楽器のコンディションは、数々の修理歴があり、全体的に相当昔にリフィニッシュされているようです。トップやネックは完全なリフィニッシュではなく、オリジナルの塗装も少し残っているようですが、サイド&バックは完全にリフィニッシュされています。しかしよくあるボテッと厚塗りのリフィニッシュではなく、オリジナル・フィニッシュに近い自然な感じに仕上げられていますので、見た目にもサウンドにもほとんど影響は出ていないかと思います。ボディー内部を覗くと、バックのセンターから少し1弦寄りの肩から真ん中くらいまでと、サイドの6弦側の肩部にかなり大きめな割れの補強跡がありますが、表から見る分には不思議なくらい、どこにクラックがあったのか判りません。トップには6弦側のサウンドホール脇に5cmほどのクラック・リペアーがあります。PGはオリジナルと同じようなファイター・ストライプ柄のモノに交換されています。ネック裏は目立ったキズやダメージも無く、手触りもスムーズです。ペグは相当古い物ですが、オリジナルに近い形状のモノに交換されています。

ネック・コンディションは良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.2mm、1弦側2.0mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにはもうほとんど余裕はありませんが、この楽器の持つ本来のサウンドを楽しむには現状でもMAX低めかと思います。フレットはリフレットされてからは、そんなに弾かれてないようで、ロー・ポジションにいくらか弦の跡がある程度で、まだまだ充分な高さが残っています。

オール・リフとは言え、市場価格の約半値で歴史的価値の高いサウンドを手に入れられるチャンスです!

ケースは汎用のツイード・ケースが付属しています。

SN:5131G