GIBSON J-45 CS 1963年製
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プラスティック・ブリッジの軽快で抜けの良いサウンド!!63年製J-45入荷です!!

1942年に生産が開始されて以来、いつの時代も数多のプレイヤーから愛され、その時々のサウンドを数々の名盤の中に残してきたギブソンを代表するワーキング・ホースJ-45。音楽環境や時代の流行り廃りに合わせて、その時々で数々のマイナー・チェンジを繰り返してきたJ-45ですが、それぞれの時代のサウンドにはそれぞれの魅力があり、ひとつのモデルとしてくくる事は難しい、バリエーションに富んだサウンドを持っています。今回入荷は63年製の1本。レギュラー・ネックに薄ガード、アジャスタブル・ブリッジが特徴となりますが、64年以降の厚ガードとも明らかにサウンドが違い、50年代のレギュラー・ネックよりも軽やかに抜けるサウンドは、60年代初期のみの特徴と言えるでしょう。そして今回入荷の個体は、63年~64年初期頃までにのみ見られるイレギュラー・スペックのプラスティック・ブリッジ仕様。それにより、更に明るく抜ける感じが強調された、他の年式、仕様では味わえない唯一無二のサウンドを持つ1本です!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板、オリジナル・プラスティック・ブリッジ、オリジナル・セラミック・サドル、実測43mmナット、24.75インチ・スケールの16インチ・ラウンド・ショルダー。PGはこの年まで塗り込みの薄ガードです。退色しづらい深みのある染色系のチェリー・サンバーストもこの年までで、64年頃からは退色し易いチェリー・サンバーストに変わってしまいます。チェリーの焼け具合、退色具合と真ん中のイエロー部分のコントラストも美しい、見た目から存在感バリバリの1本です!

サウンドは箱鳴り感のあるブライトでパワフルなバランスの良いサウンド!プラスティック・ブリッジならではのオープンなサウンドですが、ローもしっかり出ていて、ボディー全体を震わせます。そこにリバーブ感たっぷりなミドル、アジャスタブル・ブリッジならではのチリンチリンと艶やかなハイがミックスされ、心地よく抜けてくれるギブソン・アジャスタブル・サウンドをご堪能頂けます。フラットピックでかき鳴らせば、エッジ感のあるブライトで粗削りなザクザク・サウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾けばアジャスタブル・ブリッジならではのリバーブ感たっぷりなサウンドが秀逸です!

楽器のコンディションはそれなりの経年感といくらかの修理歴が有りますが、年式から考えると打痕等のキズの類は少なく、かなり綺麗な顔付きです!修理歴としては、薄ラージ・ガード期に付きもののPGの内側のラインに沿って入るクラックが指板横に有ります。しっかり接着され、裏からは補強のクリートも打たれていますので、強度的な心配はありません。サウンドホール~ブリッジに掛けてはクラックは入っていません。また、1弦側のブリッジの少し下辺りからエンド部まで、すーっとクラックが入っていて、接着修理されています。こちらは当店入荷前にクラックが入ったようで、比較的新しいクラックだったため、見た目的にはほとんど目立ちません。触ると少しガサツキを感じますが、まぁ気になるような事は無いかと思います。過去にPUを付けていたのか、1弦側のボディー・サイドにジャック穴を埋めた修理跡があります。そしてエンドピンもエンドピン・ジャックになっていますが、現在は配線はされておらず、ダミーになっています。オリジナルのセラミック・サドルは両端がほんの少し欠けていますが、サドルの上げ下げやサウンド面にはなんら影響ありません。その他は細かいキズやちょっとした塗装の剥がれ等ありますが、年式から考えれば相当綺麗なコンディションと言えるでしょう。ウェザーチェックは全体にびっしりと入っていますが、目が細かく、整然と入っていてウェザーチェックのお手本のようです(笑)。まぁこれも好みでしょうが、、、めっちゃカッコいいウェザーチェックの入り方だと思いますので貫禄充分ですよ!

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度にセッティングしていますが、アジャスタブル・サドルはまだ上下どちらにも可動しますので、お好みの弦高にセッティング可能です。フレットは綺麗に摺り合わせされ、気になるような凹みも無く、まだまだ充分な高さが残っています。

最近では薄ガード期のJ-45は50年代並みの価格になってきました。。50を切った値段で買えるのも今のうちだけかと思いますよ!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:113461