GIBSON J-50 1957年製
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ノン・スキャロップの野太く密度の高いサウンド!!57年製J-50!!

J-45のナチュラル・フィニッシュ・バージョンとして1942年に発表され、1947年頃から本格的な生産が始まったJ-50。J-45と並んで多くのミュージシャンから愛され、その時々のサウンドを数多くの名盤に残してきたギブソンを代表するもう一つの顔です。J-45同様、その時々の流行り廃りに合わせて様々なマイナー・チェンジが行われてきたJ-50。それぞれの時代のそれぞれのスぺックから成るサウンドにはそれぞれの魅力があり、一つのモデルとして括るには難しいバラエティーに富んだサウンドがあります。今回入荷は57年製の1本。しっかりネック&ノン・スキャロップ・ブレーシングの、この年式ならではの密度の高いサウンドが魅力の1本です!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板&ブリッジ、ノン・スキャロップXブレーシング、実測43mmナット、24.75インチ・スケールの16インチ・ラウンド・ショルダー。この年代(1955年~59年)のギブソンは、しっかりとしたグリップ感のあるネックに、ノン・スキャロップ・ブレーシングが最大の特徴となり、それ以前のブルージーに鳴るスキャロップ・サウンドとも、それ以降のアジャスタブル・サウンドとも違い、タイトでエッジ感のある、ストレートに飛ぶサウンドが最大の魅力です!

そのサウンドは、この年代のギブソン・サウンドのお手本のようなパワフルで密度の高い豪快なギブソン・サウンド!立ち上がりが良くバランスの取れたサウンドに、ノン・スキャならではの芯が太くエッジ感の強いサウンドが加わり、パワフルな骨太サウンドを響かせます。フラットピックで掻き鳴らせば、サスティーンはややショートレンジながら、ギブソンらしい骨太でエッジ感のある密度の高い力強いサウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いても芯のしっかりとした粒立ちの良いサウンドをご堪能頂けます!

楽器のコンディションは、年式なりの小キズや使用感、経年感や修理歴などありますが、全身にびっしりと入ったウェザーチェックが貫禄満点で重厚な存在感を誇示します!修理歴としては、まずボディー・トップの1弦側エンド部からPG方向に向けて15cmほどのクラック・リペアー跡があります。割れてから放置されていた時間が長かったのか、クラック部には汚れが入り、遠目からでもそこそこ目立ちますが、現在はしっかり接着され、裏からは補強のクリートもばっちり打たれていますので、強度的な心配はありません。そしてボディー・バックの6弦側肩部にも10cmほどのクラック・リペアーがあります。こちらもしっかり接着修理され、補強のクリートも打たれています。こちらは処置が早かったのか、修理跡もそんなには目立ちません。その他に目立つ箇所としては、ボディー・バックに7cm×8cmほどのバックルに因る塗装剥がれがありますが、こちらはずっと現役で使われてきたが故の貫禄の勲章かと思います。その他にも細かいキズやネック裏の塗装剥がれなども散見出来ますが、60年以上現役で戦ってきた楽器として見て、特に不自然な箇所は無く、取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.3mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットは良く使うロー~ミドルのフレットがリフレットされていて、現状気になるような凹みも無く、全体的に充分な高さが残っています。

今後長く付き合っていくにもしっかりと修理&調整の行き届いた、安心してお使い頂けるコンディションばっちりの1本です!しかも現在当店にはどうした事か50年代J-50が6本も勢揃いしてますので、ご自分に最適な1本を探すのにも絶好のチャンスかと思いますよ!

ケースはオリジナル・チップボード・ケースが付属します。

SN:U2299-24