GIBSON J-50 1965年製
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鳴りが良く切れのあるアジャスタブル・サウンド!!65年製J-50!!

J-45のナチュラル・フィニッシュ・バージョンとして1942年に発表され、1947年頃から本格的な生産が始まったJ-50。J-45と並んで多くのミュージシャンから愛され、その時々のサウンドを数多くの名盤に残してきたギブソンを代表するもう一つの顔です。J-45同様、その時々の流行り廃りに合わせて様々なマイナー・チェンジが行われてきたJ-50。それぞれの時代のそれぞれのスぺックから成るサウンドにはそれぞれの魅力があり、一つのモデルとして括るには難しいバラエティーに富んだサウンドがあります。今回入荷は65年製の個体。14度ヘッド&ナロー・ネックという60年代後半のスペックながら、60年代前半にも引けを取らない鳴りの良い1本です!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板&ブリッジ、セラミック・アジャスタブル・サドル、実測40.2mmナロー・ネック、24.75インチ・スケールの16インチ・ラウンド・ショルダー。

サウンドは箱鳴り感もあり、アジャスタブル・ブリッジらしい切れの良いザックザクのキラー・トーン!下記コンディション欄でもご説明しますが、こちらの個体、PG中央が少しボディーから浮いているお陰で、通常の厚ガード程ボディーの鳴りをミュートしてしまわないようで、60年代前半の薄ガード期の個体のような箱鳴り感も感じます。そこにナロー・ネック期ならではのチリチリチャリチャリした高音の艶やかさが加わり、歯切れの良い心地よいサウンドをご堪能頂けます。フラットピックで掻き鳴らせば、アジャスタブル・ブリッジならではのコンプの掛かったような粒立ちが良く切れのあるサウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾いても適度なサスティーンを伴ったサウンドに、アジャスタブル・ブリッジ特有の艶のあるリバーブ感が加わり秀逸です!

楽器のコンディションは、年式なりの小キズやウェザーチェック、塗装の剥がれなどもありますが、ウッド・クラック等は無く、まずまずの美品コンディションを保っています。上記の通り、PG中央部が少し浮いています。PGが長い年月を経て、少しシュリンクしてきていて、イカを焼いた時のようにPG自体が少し丸まろうとしています。その影響でPG中央部が少しボディーから離れている訳ですが、PG周辺はしっかり貼り付いていますので、バズったりびびったりすることは有りません。見た目もパッと見にはほとんど気付かない程度の僅かな縮みです。指でPG中央部を押すと、少しペコペコしますので、浮いていることに気付く程度です。その他ボディーには全体的にびっしりと細かいウェザーチェックが入り、サウンドホール周りにはピッキングで少し塗装が剥がれている箇所もありますが、65年製ビンテージとして見れば、取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。過去にPUを搭載していたようで、エンドピンはオーバー・サイズの物にリプレイスされています。ネック裏は長年の使用に因り、1フレット裏~5フレット裏辺りに掛けて塗装が無くなっている箇所がありますが、こちらもビンテージとしてはありがちな事ですし、演奏上引っ掛かるような事もありません。

ネック・コンディションは良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.3mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。アジャスタブル・サドルはまだ上下どちらにも可動しますので、お好みの弦高にセッティング可能です。フレットは綺麗に摺り合わせされ、気になるような凹みも無く、まだ充分な高さが残っています。

鳴りの良いナロー・ネックをお探しの方に是非お試し頂きたい心地よいサウンドをご堪能頂ける1本です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:361597