GIBSON J-50 1976年製
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弾いてみれば目からウロコのパワフル・サウンド!!76年製J-50!!

J-45のナチュラル・フィニッシュ・バージョンとして1942年に発表され、1947年頃から本格的な生産が始まったJ-50。J-45と並んで多くのミュージシャンから愛され、その時々のサウンドを数多くの名盤に残してきたギブソンを代表するもう一つの顔です。J-45同様、その時々の流行り廃りに合わせて様々なマイナー・チェンジが行われてきたJ-50。それぞれの時代のそれぞれのスぺックから成るサウンドにはそれぞれの魅力があり、一つのモデルとして括るには難しいバラエティーに富んだサウンドがあります。今回入荷は76年製の個体。70年代ギブソンはダブルXブレーシング構造により音が出ないと思われがちですが、弾いてみれば目からウロコの驚きのパワフル・サウンドです!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、メイプル3ピースNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、ダブルXブレーシング、実測43.3mmナット、25.5インチ・スケールの16インチ・スクウェア・ショルダー。

そのサウンドは正に驚きのパワフル・サウンド!70年代ギブソンはブレーシングがダブルXになる為、音が出ないと思われていますが、決してそんなことはありません!ダブルXブレーシングはブリッジ下が強固に固定され、ブリッジ・プレートもかなり大きく厚い物が使われているため、ローが締まり過ぎて少しパワー不足を感じる個体も確かにありますが、こちらの個体はローも驚くほど出ていて、なかなかのド迫力のサウンドを響かせます。また、70年代ギブソンは音のまとまりが良い分、暴れる感じが弱く、60年代ギブソンなんかと比べるとクセが弱い印象ですが、それもこちらの個体に関しては当てはまらない気がします。ハイからローまでストレスなくパワフルに鳴っていて、音量的にも60年代に引けを取らないと思います。フラットピックで搔き鳴らせば、ギブソンらしい荒削りで猛々しいパワフル・サウンドを奏でますし、フィンガーで爪弾けばバランスが良く適度なサスティーンを伴ったサウンドが得られますので、60年代ギブソンよりむしろオールマイティーに使えるサウンドかと思います!

楽器のコンディションは、年式なりの経年感はありますがキズの類は少なく、年式の割には綺麗なコンディションを保っています。まずこの年代のラージ・ガードに付きもののPGのラインに沿って入るクラックは指板脇~サウンドホール、サウンドホール~ブリッジまでクラック修理があります。この時代のラージ・ガードは塗り込みのPGなので、PGが反る力でどうしてもここが割れてしまいますね。当店入荷後、一度PGを剥がしトップの変形を修正した上でクラック修理後PGを貼り直しましたので、今後またPGが反ってくることも無く、安心してお使い頂けます。また、この年代のべっ甲柄のセル・バインディングは劣化が進みグズグズに崩れている個体もありますが、こちらの個体は所々セルが白くなってはいますが、崩壊の前兆もありませんので、今後長く使っていくにも安心です。その他小キズは散見出来ますが、トータルで見れば年式の割には相当綺麗なコンディションと言えるでしょう。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.7mm、1弦側2.1mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにももう少しだけ余裕があります。フレットは全体的に擦り合わせされているようですが、現状気になる凹みも無く、オリジナル時の7~8割の高さが残っています。

70年代ギブソンを食わず嫌いだった方にも是非お試し頂きたい抜群の鳴りの1本です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:00171683