GIBSON L-1 1914年製
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100年以上の時が育んだ貫録のビンテージ・トーン!!1914年製L-1アーチ・トップ!!

ギブソン創生期の1902年から生産が開始され、その後ロバート・ジョンソンの使用で有名なフラット・トップL-1へと変遷していく、歴史的価値も高いギブソン・アーチ・トップ・ギターの元祖L-1。コンパクトなボディーからは想像出来ないラウドなサウンドと、インテリアにもなりそうな美しいフォルムが魅力のギターです!

スプルースTOP、SIDE&BACK材は不明、マホガニーNECK、エボニー指板、ブリッジ材も不明、実測44.4mmナット、実測620mmスケールの13.5インチ・スモール・アーチ・トップ。シングル・サポートのピックガードやピン止めタイプのテール・ピースもオリジナルの状態を保っています。

サウンドは丸穴アーチ・トップらしい塊感があり、リバーブ感たっぷりなレトロなサウンド!フラット・トップでは決して味わえないリバーブ感が心地よく、パリッと乾いたブルージーなサウンドをご堪能頂けます。主にブルース系のプレイヤーから支持されるモデルですが、弾き方次第で、ストロークやフィンガー、ソロ・プレイにも充分使えるサウンドです。但しネックが太めの三角グリップで、ハイフレットに行くに従ってかなりの極太ネックになっていますので、慣れるのに多少苦労するかも知れませんが。。。(笑)

楽器のコンディションはさすがに100歳以上のご高齢なので、貫禄ある佇まいになっていますが、この年代の楽器として見れば、かなり良いコンディションと言えるでしょう。テールピースなどは、ピンを挿すところのセルロイドがぐずぐずに崩壊している個体も多い中、全く問題ない状態を維持しています。シングル・サポートのPGは、やや変形が見られますが、こちらもサポート部のセルロイドがダメになっている個体が多い中、このくらいの変形で済んでいるのは保存状態が良かったことを物語っています。ペグは残念ながら後年のクルーソンに交換されています。それに伴い、ハトメ形のブッシュは無くなっています。3弦ペグのシャフトはかなりひん曲がっていて、回すとクネクネしちゃいますが(笑)、操作性には問題ありません。そして塗装は全体的にかなり薄くなっていて、100歳の枯れた渋みを醸し出しています。ボディー・トップとヘッド・トップはオリジナル塗装のまんまですが、SIDE&BACKからネックに掛けては薄~くオーバー・スプレーされているかも知れません。とは言え、テカテカのオーバー・スプレーではありませんので、オリジナルの雰囲気はしっかりと残っています。

ネック・コンディションは、厳密に言うと僅かに順反りですが、全然許容範囲です。その状態で弦高は12フレット上で6弦側2.7mm、1弦側2.1mm程度です。サドルはオリジナルで、弦高調整が出来ない1本の木ですが、高さは充分に有るので、足を削ったり付け足したりで弦高調整は可能です。フレットはローフレットにいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの5~6割は残っていますので、まだ当分はリフレットの心配も無いでしょう。フレットの減りが気になる場合は、3フレットまでを交換すれば、ほぼオリジナルの感じに戻せるかと思います。

歴史的価値も高い1本!最近では程度問わず、個体自体がなかなか見つからなくなってきましたので、入手できるうちに是非歴史的時間の重みを味わってください!

ケースはチップボード・ケースが付属します。

SN:23490