GIBSON LG-1 1952年製
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枯れたブルージー・サウンド!!スモール・ガードの52年製LG-1!!

LG-2の廉価モデルとして1943年から生産がスタートしたLG-1。LG-2や3とは違うラダー・ブレーシング構造を持つLG-1は、カラコロとした独特なサウンドで人気を集め、今なおこのLG-1サウンドこそがイイ!というファンも多い、ギブソン・フラットトップの隠れた人気モデルです。今回入荷は52年製の1本。年々入手が困難になってきている50年代LG-1ですが、中でもスモール・ガードの55年以前の個体は、本場アメリカでも非常に高価で、なかなか手に入れることが難しい稀少なアイテムとなってきています!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板、ハカランダ・レクタンギュラー・ブリッジ、ラダー・ブレーシング、実測43mmナット、24.75インチ・スケールの14 1/8インチ・スモール・ボディー。サンバーストの周りのブラック部分が広めで、後期のLG-1に比べダークなフィニッシュの佇まいが何ともブルージーで絵になる1本です!

サウンドは良く乾いた抜けの良いサウンドに、何とも言えない泥臭さがブレンドされ、ストレスなく軽快に鳴り響く心地よいサウンド!60年代のプラ・ブリッジ期のものに比べると、やはり音の密度が違い、安っぽい感じはまるで無くなります。まぁサウンドは人それぞれ好みがありますので、60年代のあのおもちゃっぽいカラコロ・サウンドがお好きな方も多いですが、50年代レクタンギュラー・ブリッジ期のサウンドは、やはり大いに納得させられる説得力のあるビンテージ・サウンドのように感じます。そしてJ-45やLG-2などは1955年を境にスキャロップ・ブレーシングからノン・スキャロップ・ブレーシングに変わるため、50年代前半と後半ではサウンド・キャラクターがだいぶ違ってきますが、、、LG-1の場合、前半でも後半でも同じ角材形状のブレーシングで変わりはありません。しかし、どういう訳か50年代後半のラージ・ガード期のものより前半のスモール・ガード期の物の方がより泥臭くブルージーなサウンドになるから不思議です。こちらの個体も軽やかに反応良く抜けるサウンドの中にどこかいなたい泥臭さが出て来ていて、フィンガーピック・ブルースなんかやれば悶絶もののドンズバ・サウンドです!フラットピックでストロークなんかやっても思いの外ボリューミーなサウンドが得られますので、歌モノのバックなんかでも充分に使えます。

楽器のコンディションは、年式なりのキズや使用感、経年感やちょっとした修理歴などありますが、トータルで見ると同年代の平均的なコンディションに比べ、かなり綺麗で良いコンディションと言えるかと思います!修理歴としては、ブリッジが一度剥がれたようで貼り直しされています。ブリッジ自体はオリジナルのままですが、剥がした際にブリッジの前部分の塗装が少しチップしたようで、タッチアップされている箇所があります。また、ボディー内部のブリッジ・プレートは長年の使用に因りピン・ホールが広がってしまったようで、薄いメイプルが貼られ補強されています。ボディー・バックのセンターの剥ぎ部も一度口が開き接着修理され、軽くタッチアップされています。エンドピンはオーバーサイズの物にリプレイスされています。修理歴としては以上ですが、まぁビンテージとして考えればあって当然くらいの修理歴ばかりですので、余程コレクターズ・コンディションでお探しの方でない限り、気にもならないモノばかりかと思います。打痕や擦り傷、ピッキングや長年の使用に因る塗装剥がれなどもあちこち有りますが、ビンテージとして見て取り立てて気になるような不自然なキズやダメージは無く、トータルで見ればやはり充分綺麗なコンディションと言えるかと思います!

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにももう少しだけ余裕があります。フレットもリフレットされてからまだそんなに間がないようで、ローフレットに僅かな減りが見られますが、まだまだ充分な高さが残っています。

ライブやレコーディング・ギアとしてももちろんオススメですが、ご家庭での寛ぎタイムにポロポロやるにも最適な扱いやすいサイズ感とサウンドの逸品です!

ケースはタカミネのジャスト・サイズのハード・ケースが付属します。

SN:Z3216-8