GIBSON LG-1 1957年製
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バック・クラック・リペアーありますが、全体的にはかなり綺麗な57年製LG-1!!

ギブソン・スモール・ボディーを代表するLGシリーズ。元々は1942年にLG-2、LG-3がリリースされ、遅れること約半年、LG-2の廉価版として1943年から生産が開始されたのがLG-1になります。スチューデント・モデルという位置づけで、LG-2や3よりも作りを簡素化するためにラダー・ブレーシングが採用されたLG-1ですが、そのブレーシング構造の違いから、サウンド・キャラクターもLG-2や3とはまた違うサウンドが生まれ、LG-1ならではの個性的なサウンドは、今なお一部のファンからは絶大な支持を受けています!今回入荷は57年製の個体。レクタンギュラー・ブリッジで60年代のプラスティック・ブリッジ期のものとはまた違う、泥臭いブルージーさがたまらない1本です!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板&ブリッジ、実測43mmナット、24.75インチ・スケールの14 1/8スモール・ボディー。ブリッジは木製のレクタンギュラー・ブリッジでPGはラージ・ガードという一番人気の高いスペックを持つ個体です!

そのサウンドは適度に乾いた抜けの良いビンテージ・サウンド!音の反応が良く、カラコロと心地よく鳴ってくれ、何ともブルージーなサウンドが堪りません!60年代のプラ・ブリッジ期のものに比べると、やはり音の密度が違い、安っぽい感じはまるで無くなります。まぁサウンドは人それぞれ好みがありますので、60年代のあのおもちゃっぽいカラコロ・サウンドがお好きな方も多いですが、50年代レクタンギュラー・ブリッジ期のサウンドは、やはり大いに納得させられる説得力のあるビンテージ・サウンドのように感じます。フラットピックで掻き鳴らせば、音の塊感こそコンパクトですが、ギブソンらしい荒削りでラウドなサウンドが得らえますし、フィンガーで爪弾いても反応が良く、ストレスのないクリアーなサウンドをご堪能頂けます!

楽器のコンディションは、ボディー・バックに派手なクラック修理がありますが、それを除けば年式の割にはキズも少なく、かなり綺麗なコンディションを保っています。ボディー・バックのクラックは、恐らく6弦側のお尻を強打したのでしょう、6弦側のエンド部からVの字型に15㎝程と10㎝程のクラックが入り、接着修理されています。ボディー内部からは補強のクリートは打たれていませんが、かなり強固に接着されていますので、強度的な心配は無さそうです。手触りもそんなにガサツキは感じず、まずまずフラットに研ぎ出されていますので、見た目もそんなには気にならないかと思います。

また、薄ラージ・ガード期のギブソンに付きもののPG内側に沿って入るクラックは、サウンドホール上下にあります。こちらは裏からかなり大きめの補強が打たれ、がっちり固定されていますので、今後使っていくのにも安心です。

その他は、細かいキズはちょこちょことあり、全体的にちりめん状の細かいウェザーチェックが入っていますが、年式から考えると、キズも経年感も少なく、かなり綺麗なコンディションと言えるかと思います。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側3mm、1弦側2.1mm程度にセッティングされています。サドルにもまだ充分な余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはいくらか擦り合わせされているようですが、極端な凹みも無く、一番減っている箇所でもオリジナルの7割程度の高さは残っていますので、まだ当分はリフレットの心配も無いでしょう。

バックに修理跡有りですが、顔付きは非常に綺麗でギブソンの渋いオーラぷんぷんの1本です!

ケースはオリジナルのチップボード・ケースが付属しますが、取っ手は麻縄で代用されています。

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