GUILD F-112 12Strings 1973年製
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コンパクトでプレイヤビリティー抜群の12弦!!ギルドF-112!!

古くよりマーチン、ギブソンと並びアメリカ3大アコースティック・ブランドとして人気の高いギルド。近年ではあっちこっちに身売りされ、やや迷走状態に陥っている感もありますが、本国アメリカでは今なお人気の高いアコーステック・ブランドです。中でもギルドの12弦ギターは特に評価が高く、日本でも12弦ならギルド!というプレイヤーも多い人気モデルです。今回入荷は1968年~82年までの長きにわたり生産されていたギルド12弦のエントリー・モデルとでも言うべき名モデルF-112の73年製の1本!小ぶりなボディーと握りやすいグリップ感でプレイヤビリティー抜群の1本です!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、実測46.5mmナット、25.5インチ・スケールの15 1/4インチ・スモール・ジャンボ・ボディー。ギルドの12弦と言えば17インチのジャンボ・ボディーを思い浮かべがちですが、こちらはF-30などとほぼ同寸のスモール・ジャンボなので抱えやすさは抜群です。ナット幅も46.5mmと12弦にしては細めのグリップで弾き易く、総合的にかなり扱いやすい12弦と言えるかと思います!

サウンドはマホガニー・ボディーの爽やか系のサウンドながら、そこにギルドのガツンとくる男性的なサウンドもしっかり入っていて、こちらも非常に扱いやすい12弦サウンドかと思います!コンパクト・ボディーなので、ローも出過ぎず、副弦の倍音感が強調された反応の良いサウンドで、わかりやすい12弦サウンドですので、ライブやレコーディングに使っても良いアクセントになるかと思います。コンパクト・ボディーとは言え、ギルドらしい押し出しの強いラウドなサウンドを響かせますので、使用環境やジャンルを問わず、存在感のあるサウンドをご堪能頂けることでしょう!

楽器のコンディションは、年式なりのキズや使用感、経年感や修理歴などありますが、使う楽器としてはきっちりメンテナンスされています。まず修理歴としては、ボディー・トップの6弦側サウンドホール脇に4cmほどのクラック・リペアー跡があります。ちょうど大きめのキズにクロスしていますので、何かにぶつけた拍子にピッと木部にクラックが入ってしまったのでしょう。現在はしっかり接着され、裏からは補強のクリートも打たれていますので、強度的な心配はありません。また、PG内側のラインに沿って、サウンドホール上と下にもクラック・リペアーがありますが、こちらは塗り込みのPG故、致し方ないところでしょう。それ以外は、ピッキングに因るサウンドホール周りの塗装の剥がれやピックで小突いたようなポチキズが多数、打痕の類もそれなりに在りますが、ビンテージ・ギターとして見て特に気になるような箇所は無いかと思います。

ネック・コンディションも良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.9mm、1弦側2.4mm程度と、6弦の感覚からすると少し高めですが、弾いてみるとそんな弦高は全く感じず、むしろ低めに感じるプレイヤビリティーです。サドルにももう少し余裕がありますので、2.3-2.0くらいまでなら調整出来そうです。フレットは過去に摺り合わせされているようですが、一番減っている箇所でもオリジナルの7割程度の高さは残っていますので、まだ当分はリフレットの心配も無いでしょう。

人気の割には市場への流通量の少ないギルドの12弦。現行の中国ギルドでは味わえない本物のサウンドを是非お試しください!

ケースもオリジナルかと思われますが、かなり補修されています。が、ケースの機能としては何ら問題ありません。

SN:81437