販売済HEADWAY HD-110 1980年頃

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極稀少!!初期のD-42スタイルの頃のHD-110!!

信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。1977年創業のヘッドウェイ・ギターはいつの時代もその価格からは想像を遥かに超えるハイ・クオリティーな製品を世に送り出してきた日本を代表する、アコースティック・ギターのトップ・ブランドです。そんなヘッドウェイも1983年に2度に渡る工場火災に因り、一時期アコースティック・ギターの生産を中止せざるを得ない状況に追い込まれます。その後、多くのファンからの熱い想いに応える形で1999年に復活を遂げ、以降現在に至るまで高品質でハイ・コスト・パフォーマンスな製品を世に送り出しています。今回入荷は1980年頃に生産されたHD-110。昭和ヘッドウェイは実質6年間しか生産されていないため、現存する個体数も少なく、探しているファンの多い人気のジャパン・ビンテージです!

エゾ松単板TOP、ローズウッド合板SIDE、ローズウッド単板BACK、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、実測42.8mmナット、644mmスケールのドレッドノート・ボディー。一般的にHD-110と聞くとD-28スタイルを思い浮かべる方が多いかと思いますが、78年の生産開始から80年頭くらいまではこちらの個体のようにD-42スタイルでした。当時定価¥100.000で、TOP&BACK単板、アバロン・トリム&ロゼッタは驚異のコスト・パフォーマンスですね!しかも最初期のモノはオール単板の物も存在しますので、ヘッドウェイ立ち上げ時の気合いの入り方が窺えます。

サウンドはヘッドウェイらしい質実剛健、ストレートでパワフルなサウンドながら、40番台らしい音の煌びやかさ、倍音感も有り、70年代~80年代に、しかも定価10万円のギターがここまでの完成度だった事に驚かされます!音質的にも音量的にも昨今の本家に負けておらず、SIDEが合板による音の硬さも少しは感じますが、それさえもヘッドウェイのバリンッと豪快に鳴るサウンドにする為に計算されたもののようにさえ感じてしまいます。フラットピックで掻き鳴らせば、ブライトでエッジ感きつめのパワフル・サウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾けば貝巻きモデルらしいキラキラとした倍音感を伴った美しいサウンドが得られますので、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、当時から今も変わらぬヘッドウェイのギター作りに対する真摯な思いを存分にご体感頂ける事と思います!

楽器のコンディションはいくらかのキズや使用感、経年感はあるものの、トータルで見れば年式の割には綺麗なコンディションを保っています!しかしネック裏にやや派手なキズがあります。。ネック裏を何か硬い物でゴリゴリやってしまったようで、10フレット裏辺りに長さ2.5cm、幅6mmくらいに渡り、木部が凹んでいる箇所があります。トップの塗膜は剥がれてないので、ぱっと見には気付きにくいですが、木部が結構凹んでいるため、手触りはかなり段差を感じます。ネック裏のキズは絶対ダメ!という方には不向きですが、演奏上はそんなに触る場所でも無いので特に気にならないかと思います。その他はボディーには細かい打痕や擦り傷など散見出来ますが、40年前の楽器として考えれば取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.4mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにはもうほとんど余裕がありませんが、現状でもプレイヤビリティーは充分良好かと思います。フレットはローフレットにいくらかの減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの8割程度の高さが残っています。

今現在このスペックで日本製のギターを手に入れようと思ったら、、、と考えると非常にお買い得且つ貴重な逸品かと思います!

ケースもこれまた貴重な昭和ヘッドウェイの初期型のハード・ケースが付属します。このエンブレムの頃のケースだけを探しているマニアも居ますよね。。

SN:3123