ジャパン・チューンナップ・シリーズHJ-5080SE!!ほぼキズ無しの新品同様の美品中古が入荷です!!
信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。作りの確かさとサウンド・クオリティー、トータルでのコスト・パフォーマンスに抜群の評価を受ける日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。そんなヘッドウェイ・ギターにはアジア工場で生産されるユニバース・シリーズから、マスター・ルシアー百瀬恭夫氏が手掛ける完全ワンオフのカスタム・モデルまで、価格帯にして2万円台~100万円超えのものまで様々なモデルが存在しますが、どのモデルを取っても、その価格から考えられるクオリティーを遥かに上回るハイ・クオリティーな製品を世に送り出しています。今回入荷は2016年より生産が開始されたジャパン・チューンナップ・シリーズの1本。ジャパン・チューンナップ・シリーズとは、アジア工場で組み上げられたギターをヘッドウェイ国内工房の職人たちが文字通り”チューンナップ”を施すことにより、より使いやすく、洗練したギターへと昇華させたハイ・クオリティー&ロー・プライスを実現させたコストパフォーマンスに優れたシリーズです。今回入荷の個体は2020年頃の1本で、ネック・ジョイントがATB同様のアリ溝ジョイント&後仕込み仕様に変更された後の更にコスパに優れた1本です!
ソリッド・スプルースTOP、ラミネイト・サペリSIDE&BACK、ナトーNECK、オバンコール指板&ブリッジ、スキャロップ・ブレーシング、実測43mmナット、628mmスケールのラウンド・ショルダー。いわゆるギブソンJ-45スタイルでギブソン・タイプのサンバースト・フィニッシュにラージPGのテッパン人気のルックスです!
サウンドは反応が良く豪快に鳴るヘッドウェイ・サウンド!アジア工場製の音の粗さは否めませんが、それがかえってギブソン風なサウンドになっていてGoodです(笑)。ATBや百瀬さんが作るサウンド・クオリティーとは比べるべくもありませんが、このお値段から考えれば充分合格点のサウンドかと思います。フラットピックで掻き鳴らせば、ギブソン風な荒削りでエッジの効いたパワフルなサウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いても、反応が良く粒立ちの良いサウンドで、スキャロップ・ブレーシングによるサスティーン、リバーブ感も充分に感じられるサウンドが得られますので、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、オールマイティーにお使い頂けるサウンドかと思います!
楽器のコンディションは、ほとんどキズの無い新品同様の美品コンディションです!が、前オーナーの方のこだわりで本来マウントされていたPUは外されています。ヘッドウェイのチューンナップで有名な浜松の某工房でPUを外し、ナット&サドルを牛骨で作り直しチューンナップされています。エンドピン穴はエンドピン・ジャック・サイズですので、PUが必要な方はお好みのPUを載せると良いでしょう。遠目にも目立つようなキズは皆無で、ぱっと見には新品と言われても違和感の無い美しい状態を維持しています。光にかざして子細に眺め回していくと、ボディー・バックに衣服で擦れたような僅かなスレと、ヘッド・トップに弦で撫でたような微かなスレ程度は見つかりますが、余程注意深く見ない限り気付きもしないような微細なキズばかりですので、中古品として見て、これらが気になるという方も居ないかと思います。
ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側1.7mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはローフレットにちょんちょんと弦の跡が付いている程度でほぼほぼ10割の高さが残っています。
初心者の方のエントリー・モデルとしても、ベテランの方のサブ・ギターとしてもオススメ出来る「お値段以上ヘッドウェイ」です!
新品定価¥88.000
専用ギグ・ケース付き
SN:JT201281