歳を重ねる毎に色気が増してくる百瀬サウンド!!究極の000-18レプリカ新品同様美品中古の入荷です!!
信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。作りの確かさとサウンド・クオリティー、トータルでのコスト・パフォーマンスに抜群の評価を受ける日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。そんなヘッドウェイ・ギターにはアジア工場で生産されるユニバース・シリーズから、マスター・ルシアー百瀬恭夫氏が手掛ける完全ワンオフのカスタム・モデルまで、価格帯にして2万円台~100万円超えのものまで様々なモデルが存在しますが、どのモデルを取っても、その価格から考えられるクオリティーを遥かに上回るハイ・クオリティーな製品を世に送り出しています。今回入荷は2020年に百瀬氏が製作したカスタム・モデル。プリウォー000-18をモチーフにした珠玉の逸品です!
セレクティッド・アディロンダック・スプルースTOP、セレクティッド・シンガポール・マホガニーSIDE&BACK、ホンジュラス・マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、フォワード・シフト・スキャロップ・ブレーシング、メイプル・ブリッジ・プレート、実測44.5mmナット、632.5mmスケールのオーディトリアム・モデル。
サウンドはマホガニー・ボディーらしいすっきりとした爽やかで伸びのあるサウンドに百瀬氏ならではの瞬発力とボリューム感が加味されたような素晴らしいサウンドになっています!レスポンス良く音が立ち上がり、素直で透明感抜群のサスティーンを伴ったサウンドは弾き手をも癒しの世界に誘う究極のマホガニー・サウンド。まだほぼ新品の状態でここまでレスポンス良く抜けの良いサウンドに驚く事間違いなしかと思います!シンガポール・マホは幻のマホガニー材と言われるキューバン・マホをシンガポールに植林した材ですが、ホンジュラス・マホよりもう少しすっきりとしたサウンド・イメージで、マホ特有の透明感が強調されるような印象です。キューバン・マホほどカンカンとエッジ感の強いサウンドとも少し違い、マホガニーらしい爽やかで耳当たりの良いすっきりしたサウンドと言えるかと思います。フラットピックで搔き鳴らせば、マホガニーらしい軽やかなサウンドながら、とても000サイズとは思えないようなボリューム感のあるサウンドが得られますので、歌モノのバックなんかにも充分使えますし、フィンガーで爪弾いた時の瑞々しい透明感のあるサウンドは秀逸で、すっきりとしていて尚且つ色気たっぷりなサウンドに癒される事間違い無しかと思います!あらゆるジャンルやプレイ・スタイルで、百瀬氏作ならではのハイクオリティーなマホガニー・サウンドを存分にご堪能頂ける事と思います!
楽器のコンディションはほとんど使用感の無い新品同様の極上コンディションです!それもそのはず、こちらの個体は2022年に百瀬さんに総点検してもらっていて、その際に少し減り気味だったフレットをまんまリフレットしていますので、ほぼ新品を使う感覚でご使用頂けます。その他光にかざして子細に眺め回して見ても、キズらしいキズ1つ見つからず、新品と言われても違和感の無い美しい状態を維持しています。
ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはリフレット後もいくらか弾いたようで、2弦1フレットにほんの少し弦の跡が付いていますが、ほぼほぼ10割の高さが残っています。
年を経て益々円熟味を帯びながらも進化し続ける百瀬氏の楽器作りに対する真摯な情熱をひしひしと感じることが出来る珠玉の逸品です!
特別仕様書やオリジナルのハード・ケースには百瀬氏の直筆サイン入りです!
SN:3187