販売済Darren Hippner SJ-200 Jacaranda 2008年製

SOLD OUT

  • 在庫あり
  • 配送期間:1-3日1

日本にはほとんど紹介されていないアメリカのルシアー、ダレン・ヒップナーのハカランダ・ジャンボ・モデル!!

ワシントン州ポイントロバーツに工房を構えるダレン・ヒップナー・ギター。大工であり家具職人でもある一家に生まれたダレンは、ギターの音色に魅了され、クラシック・ギターの製作家からその技法や知識を学びます。その後独自の製法でギター製作を開始し、1994年からプロのギター・ルシアーとして自身のブランドを立ち上げ、現在に至るまで精力的に製作を続けています。1本1本丁寧に手作業で製作されるヒップナー・ギターは、クラシック・ギターの製作法を元にしながら、独自のスタイルでスチール弦ギターの製作にも力を注いでいます。

彼の本拠地ポイントロバーツという土地は非常に面白い場所で、カナダのバンクーバーの南にある半島の先端部に位置します。実はワシントン州とは陸続きになっていなくてアメリカ側から見ると完全な飛び地になります。陸続きには完全にカナダなんですが、、、アメリカ独立後にカナダとの国境線を制定した際にこの土地だけが飛び地としてアメリカ領になったようです。まぁ単なる雑学ですが、、要はカナダ国境近くで作られているギターって事です。今回入荷はそんなダレン・ヒップナーの2008年、569本目の作品に当たるジャンボ・ボディー。豪快な杢目のハカランダが使われたルシアー・メイドらしい逸品です!

ソリッド・シトカ・スプルースTOP、レイヤード・ハカランダSIDE、ソリッド・ハカランダBACK、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、オリジナル・スキャロップXブレーシング、実測44.7mmナット、650mmスケールのジャンボ・ボディー。ジャンボ・ボディーと言いながらもボディー・ワイドは417mmなので16.5インチ程度とギブソンJ-200なんかよりは少しだけ小ぶりです。サイドはクラシック・ギター製作家らしく内側にマホガニー材が貼られたレイヤード構造になっています。ボディーを取り巻くバインディングにはカーリー・メイプルが使われ、いかにもルシアー・メイドらしい仕上がりになっています!

サウンドはハカランダならではのアタッキーで歯切れの良いサウンドにジャンボ・ボディーならではのパワフルでボリューム感のあるサウンドが加味されブライトでラウドなサウンドを響かせます!レイヤード・サイド構造に因り、よりタイトでブライトなサウンドになっていますので、遠達性の良いストレートに飛ぶサウンドのイメージです。フラットピックで搔き鳴らせば、ボリューミーながらかなりクリスピーでブライトなサウンドで、存在感をアピールします。フィンガーで爪弾けばハカランダらしい艶のあるサウンドに、ジャンボ・ボディーならではのふくよかで余裕のある中低域でゆったりとした余裕のある美しい音色をご堪能頂けます!

楽器のコンディションは小キズこそちらほら散見出来るものの、遠目にも目立つような派手なキズは無く、かなりの美品コンディションを保っています!ただし、製作途中でバックのハカランダにクラックが見つかったようで、1弦側のバック板に3本のクラック修理が確認出来ます。ハカランダの杢目に沿って8cmほどのクラックが3本あり、表面上何か処理をして、裏からは補強のクリートで止められている感じですが、表面上はその上から塗装されていますので、ぱっと見には気付きにくいと思います。光にかざして見ると塗装面にほんの少し引けがあり、砥の粉だかウッドパテだかが筋のように見える感じです。裏からは等間隔に綺麗にパッチが貼られていますので、今後お使い頂くのに強度的な心配はありません。その他は細かく見ていくと、小さなキズがちらほら散見出来ますが、ほとんどのキズは光の反射で見て初めて気付くような些細なモノばかりですので、取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。エンドピン穴はエンドピン・ジャックが入るサイズに加工されていますが、径が13mm近くあるので、Fishmanなどの少し細めのエンドピン・ジャックを使う場合は、ワッシャーを大きめの物にするとかの工夫が必要かも知れません。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ充分な余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットもローフレットに少し弦の跡が付いている程度で充分な高さが残っています。

市場にはほとんど出回らないヒップナーのギター。ハカランダ単板物としても格安の出物です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:569