Kentucky KM-650C 1980年代頃
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非常に珍しいケンタッキーのオーバル・ホールfタイプ・マンドリン!!

フラット・マンドリンではカスガと並び、古くから日本では馴染みの深いブランド、ケンタッキー。元々は1970年代にカリフォルニア州サンフランシスコの楽器店でバンジョー・インストラクターをしていたリチャード・ケルセン氏が、若いブルーグラッサーの為に手頃な価格で手に入る良質なマンドリンを作ろうと考えた事からKentuckyマンドリンは生まれました。本国アメリカではSaga Musical Instrumentsが販売を手掛け、日本ではサガ・ジャパン(現HOSCO)が販売代理店として販売を手掛けていた関係で、古くから日本でも馴染みの深いマンドリン・ブランドとして広く知られています。80年代~90年代頃は確か製造自体も日本で行われていたと思います。

今回入荷は珍しいオーバル・ホールのfタイプ・マンドリン!モデル名のKM-650CのCが恐らくCustomを表していて、カスタム・オーダーで作られた1本かと思われます!

スプルースTOP、メイプルSIDE&BACK、メイプルNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、実測28mmナット。トップのスクロールはハンド・カーヴドで削り出されていますが、バック側はフラットです。このフラット・バックのスクロール(?)は初期のケンタッキーの特徴のようです。

サウンドはfタイプ・マンドリンらしい歯切れの良いサウンドに、オーバル・ホールならではの音の塊感も加わり、かなりの音圧感を感じます!パワフルで歯切れの良いサウンドですので、勿論ブルーグラスにもばっちりですが、弾き方によっては少し甘い塊感のあるサウンドも得られますので、オールド・タイムやニュー・ミュージックなど、あらゆるジャンルの音楽に合わせられそうなオールマイティーなサウンドかと思います!

楽器のコンディションは、それなりの経年感はありますが、キズの類は極端に少なく、綺麗なコンディションを保っています!日本の古い楽器に付きものの塗装の白濁の兆候がほんの僅かですが見て取れるため、古い楽器らしい佇まいになっていますが、キズ自体は殆どありません。塗装の白濁も、よくよく見ると全体的にうっすらふんわりと靄が掛っているように見えるかな~?くらいの極軽い症状なので、気になるほどの事でも無いかと思います。

ネック・コンディションも概ね綺麗にストレート、現状での弦高は、ブリッジ・サドルを目いっぱい下げた状態で12フレット上で4弦側1.7mm、1弦側2.0mm程度になっています。上げる方向にはまだいくらでも調整可能です。フレットの減りは殆ど無く、ほぼ10割の高さが残っています。

マンドリンを始められたい方のエントリー・モデルとしてはもちろんの事、アコギ弾きの方のサウンド・バリエーションとしても是非お使い頂きたい、リーズナブルで高品質なマンドリンです!

ハード・ケース付き

SN:21425