MARTIN D-18 1957年製
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50年代マーチンらしい押し出しの強いパワフル・サウンド!!57年製D-18!!

1932年に生産が開始されて以来、常にD-28の好敵手として在り続け、ミュージック・シーンを支えてきた人気モデルD-18。マーチンと言えばとにかくD-28が中心的な存在ですが、D-18こそがマーチンのマーチンたるサウンドだと言うファンも多く、D-28と並び永遠のスタンダードと呼ぶに相応しいマーチン社が生み出した傑作モデルです!今回入荷は57年製の個体。50年代マーチンは他の年代と比べても特に押し出しが強くパワフルなサウンドが魅力です!

スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板&ブリッジ、ノン・スキャロップ・ブレーシング、実測42.4mmナット、25.4インチ・スケールのマーチン伝統のドレッドノート・ボディー。ネック形状はソフトなVシェイプで、握った感じはやや細めに感じる握りやすいグリップ。この年のみに見られる色の薄いPGなど、この年式ならではの渋い佇まいが魅力の1本です!

そのサウンドはレスポンスの良い爆発力のあるラウドなサウンド!50年代マーチンは、ノン・スキャロップ・ブレーシングでタイト且つ野太く音が発音され、直進性に富んだパワフルなサウンドが魅力です。マーチン特有の中域のしなり感や音の弾力性も確かに有りますが、他の年代に比べ50年代マーチンはガツンと音が立ち上がり、パワフルにストレートに咆哮する個体が多いように感じます。40年代の甘く優しいラウド感とはまた一味違い、もっと猛々しく荒々しいラウド感を持っているように感じます。店主の個人的見解としては、マーチンもギブソンも50年代のアメリカそのものを象徴するような、世界のリーダーとして一番乗りに乗っていた時代がそのままサウンドにも反映されているように感じます。とにかく50年代のマーチンやギブソンって元気いっぱいなサウンド!っていう印象を受けませんか?まぁサウンドの好き嫌いは好みが別れるところですが、こちらの個体も50年代マーチンらしい元気いっぱいのブライトで抜けの良いマホガニー・サウンドを存分にご堪能頂ける事と思います!

楽器のコンディションは、いくらかのキズや経年感、補修歴などありますが、年式から考えると非常に綺麗なコンディションを保っています!まず補修歴としては、マーチンに付きもののマーチン・クラックがPG内側に在り、接着修理されています。PG内側のサウンドホール下からブリッジに掛けてクラックが入っていますが、見た目もそんなに目立ちませんし、中からは補強のクリートも打たれていますので、強度的な心配もありません。また、ぱっと見にはほとんど判りませんが、6弦側のブリッジ脇に8cmほどのクラック・リペアーが有ります。こちらもしっかり接着され、裏からは補強のクリートが打たれていますので、強度的な心配はありません。見る角度によって、ほんの少し汚れが入り、黒い筋に見える角度が有りますが、正面から見る分には杢目が少し濃く見える程度ですので、この年代のギターとしてはまぁ致し方ないところでしょう。そして、指板は長年の使用で凹んでしまった箇所があり、木の粉と接着剤を練り合わせたもので補修修理されています。見た目は少し目立ちますが、指板面はフラットになっていますので、演奏性は上々です。その他で気になりそうな箇所と言えば、、、PG上のフィニッシュが長年のピッキングに因り塗装が剥がれて丸い輪っか状に見える箇所がありますが、、、まぁこちらはこの楽器の持つ貫禄と捉えて頂ければと思います。それ以外は、全体的に細かいウェザーチェックが入り、小キズも点在していますが、取り立てて気になるような箇所も無く、年式から考えればかなり綺麗で、且つ貫禄充分のナイスなコンディションと言えるでしょう!

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにももう少しだけ余裕があります。フレットはリフレットされた後にも摺り合わせ等されているようですが、現状気になるような凹みも無く、まだまだ充分な高さが残っています。

パワフルなマホガニー・サウンドをお探しの方に是非お試し頂きたい逸品です!

ケースは70年代M-38などに付いていた、マーチンのエンブレム無しのハード・ケースが付属しています。

SN:158576