MARTIN HD-28 1978年製
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70年代スキャロップのパワフル且つブライトな鳴り!!78年製HD-28!!

D-28のプリウォー・スペック・バージョンとして1976年から生産が開始されたHD-28。その後、より忠実なビンテージ・スペック・モデルとして1996年にHD-28Vが登場して、少し立場が無くなった感がありますが(笑)、D-28ともHD-28Vとも違うサウンド・キャラクターには今なお多くのファンが存在する人気モデルです。今回は生産開始3年目の78年製の個体が入荷しました。バック・ブレースの形状の違いなどから、近年物のHD-28ともまた一味違うパワフルなサウンドが魅力の1本です!

スプルースTOP、ローズウッドSIDE&BACK、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、スクウェア・チューブ・ロッド、ヘリンボーン・トリム、スキャロップ・ブレーシング、42.9mmナット、25.4インチ・スケールのマーチン伝統のドレッドノート・ボディー。

サウンドはスキャロップ・ブレーシングで倍音感、音の広がり感に富んでいて、D-28と比べると明るくブライトなサウンド。それでいてフォワード・シフト・ブレーシングではないので、HD-28Vほどぼわーっと広がる感じではなく、適度にタイトにストレートに音が飛ぶ感じも併せ待ったサウンドです。良くD-28とHD-28Vの中間的なサウンドなんて評されますが、正にそんな感じのサウンドで、D-28だとちょっとダークになり過ぎるし、HD-28Vだと明るく広がるサウンドはいいけど、もう少しパンチが欲しい。。なんて思ってる方にはドンズバじゃないかと思います。バック・ブレーシングの3番、4番はこの時代はまだかまぼこ型なので、近年物と比べてもより太くパワフルなサウンドですし、そこに40年の歳月を経たからこその力強さと抜けの良さが加わり、この年代のこのモデルでしか味わえない、ブライトで広がり感のある、それでいてトルクの強いパワフルなサウンドを存分にご堪能頂ける事と思います!

楽器のコンディションは、年式なりのキズや使用感、経年感やちょっとした修理歴などありますが、弾くための楽器としてはしっかり調整が行き届いています。まずこの年代のマーチンには付きもののマーチン・クラックがPGのアウト・ラインに沿ってあり、接着&割れ止め修理されています。それに伴いPGも交換されていますが、PGが上手くクラック・リペアー跡を隠していて、表面上はどこにクラックが入っていたか分かりません。また、ブリッジが一度剥がれたか何かで貼り直されています。ブリッジ本体はオリジナルのブリッジのままですが、ブリッジを剥がした際に周りの塗装をいくらか痛めてしまったようで、ブリッジ周りはいくらかタッチアップの跡も見て取れます。過去にPUを付けていた時期もあるようで、エンドピンはオーバーサイズの物にリプレイスされています。ネックは一度リセットされていて、ネックの差し角はばっちりです。修理歴としてはそれくらいです。ボディー・トップには小キズやウェザーチェックなどそれなりに入っていますが、いずれのキズも小さいものばかりで、ウェザーチェックもちりめん状に細かく入っていますのでむしろカッコよく、特に気になるような箇所は無いかと思います。SIDE&BACKにも小キズは点在していますが、こちらも年代相応で取り立てて気になるような箇所は無いでしょう。ネック裏にはいくらかカポの跡が付いていますが、ペッコリ凹んだような感じではなく、浅く跡が付いている程度ですので、演奏上気になるような事も無いかと思います。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.6mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットもリフレット済みで凹みも無く10割の高さが残っています。

探してみると意外に少ない70年代のHD-28。パンチの効いた28サウンドを是非ご体感ください!

ケースはSKB社製のハード・ケースが付属します。

SN:406525