MARTIN OOO-28 1954年製
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サウンド、コンディション共に抜群の54年製000-28!!

今やマーチンの看板商品D-28と肩を並べる程の人気を誇る000-28。93年のクラプトンのアンプラグドでアコースティック・ギター界そのものが大きく変動した訳ですが、この000サイズは、クラプトンが数々の名曲を披露した000-42によって、より広く一般に知られるサイズとなり、以来、取り回しがし易く、サウンド・バランスにも優れているモデルとしてその人気は定着しました。今回入荷は、000サイズがまだDサイズの1/10程度しか生産されていなかった頃の1954年製。50年代の000-28自体がかなり稀少なアイテムですが、サウンド、コンディション共に文句なしの個体はそうそう出てこないと思います!

スプルースTOP、ハカランダSIDE&BACK、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、実測42.9mmナット、24.9インチ・スケールのオーディトリアム・ボディー。000-28のビンテージって、程度が良いと音が妙にこもっていたり抜けが悪かったり、、、音の良い個体は状態がボロボロだったり、、、という事が多いように感じますが、今回入荷の個体は、マーチン・ビンテージとしては非常に状態が良く、且つ音抜け、音圧感共にバツグンの、なかなか無い貴重な1本かと思います!

そのサウンドは、オーディトリアム・ボディーらしい反応の良い立ち上がりに、ハカランダならではの抜けの良いサスティーンが加わり、ボディー全体で気持ちよく鳴ってくれます!もちろんドレッドノートほどの音圧感はありませんが、ボディーが良く反応しているので、サイズ感以上のボリューム感があり、且つバランスの良い枯れたビンテージ・トーンを奏でます。フラットピックで掻き鳴らせば、ハカランダらしいエッジ感のある抜けの良いサウンドが得られますし、フィンガーで爪弾けば、立ち上がりの良いブライトなサウンドの中に、マーチンならではのしなやかな音の弾力性が加わり、ちょっとうっとりするような心地よいサウンドが得られます。近年は沢山の名ルシアーが居て、新品でも爆音だったり煌びやかだったりと、完成度の高いサウンドは沢山有りますが、この長い年月を経て育んできたサウンドというのは月日を重ねてこそ得られるサウンドですので、このサウンドの魅力を知ってしまったら、もう後戻りできませんね(笑)

楽器のコンディションは、年式なりの経年感や使用感、小キズやちょっとした修理歴などありますが、トータルで判断すると、この年代でこのコンディションはなかなか無いグッド・コンディションと言えるでしょう!まずビンテージ・マーチンに付きもののマーチン・クラックはPG内側にあります。しっかり接着され裏からは補強のクリートが打たれていますので、強度的な心配はありません。正面から見ると丁度1弦に隠れるような位置なので、見た目もそんなに気にならないかと思います。また、ボディー内部から貼られているブリッジ・プレートは、長年の使用に因りストリング・ホールが広がってきたのか、上から小さなメイプル・プレートが足され補強されています。ボディーに関しては、その他は小さなキズや全体的に細かいウェザーチェックなど入っていますが、ハカランダのクラックも無く、トップの膨らみも無く、全体的には非常に良いコンディションをキープしています。ネックに関しては、長年の使用に因り、ネック裏の塗装がかなり薄くなっていますが、キズなどはいくらかカポキズが有る程度で、まぁ綺麗な方じゃないかと思います。ネック裏の塗装は全体的にマットっぽくなっていて、一見塗装が全部剥がれているように見えますが、薄くなっているだけでオリジナルの塗装は残っています。6弦側の2フレット脇辺りは一部木部が露出している箇所もありますが、この年代のビンテージとしては全く問題ないレベルです。ヘッドはロゴの上辺りに比較的目立つ打痕がありますが、まぁこれ位はご愛嬌でしょう(笑)

ネックは過去にしっかりリセットされていて、ネックの差し角も理想的で、ネック自体も綺麗に真っ直ぐストレートです。現状での弦高は12フレット上で6弦側2.2mm、1弦側1.7mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますが、さすがにこれ以上弦高を落とす必要は無いでしょう。フレットもリフレット済みで、ローフレットに僅かに弦の跡が付いている程度でまだ充分な高さが残っています。

ビンテージ・ギターとしてのコンディションも良く、且つ弾く為の楽器としての調整もばっちり、サウンドも言う事無し、ルックスも最強の三拍子も四拍子も揃った稀に見る逸品です!!

ケースは近年物のハード・シェル・ケースが付属します。

SN:135524