販売済Morris TF-820 1980年代

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豪快なハカランダの杢目とメキシコ貝による蔓草インレイが目を引くモーリスTF-820!!

ヤマハと並び70年代フォーク・ブームを牽引してきた大手楽器メーカー、モーリス。「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない!」をキャッチフレーズに70年代から80年代初頭に掛けて売れに売れていた日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。今回入荷はモーリス全盛期の80年代前半のTF-820。それまでのWシリーズからTF、MDシリーズに変わったばかりの頃のモデルで、モーリス最高峰シリーズと謳われたTFシリーズの中上位機種です!

ソリッド・スプルースTOP、ラミネイト・ハカランダSIDE&BACK(バック・センター・メイプル)、マホガニーNECK、縞黒檀指板&ブリッジ、実測43.4mmナット、650mmスケールのドレッドノート・ボディー。指板にはメキシコ貝を使った蔓草のインレイが入り、ボディーにも42スタイルのアバロン風トリムが巻かれた、見た目なかなか豪華なモデルです。指板とサウンドホール・ロゼッタは本物の貝で入れられていますので、美しい輝きを放っています。ボディー・トリムとサイドにも入れられたアバロン風トリムはアバロン・セルなので、輝き感が鈍いのがちょっと残念ですが(笑)、まぁこれも当時の日本製のギターらしい仕様と言えるかと思います。このギター、発売当初は定価¥100.000でしたが、ちょこちょことモデル名を変え、わずか数年後にはTF-200というモデル名で¥200.000までになってしまいました!

サウンドは合板ながらハカランダらしいエッジ感のあるサウンド!SIDE&BACKは合板なので、オール単板のような奥深さはありませんが、ハカランダらしいバリンッとしたサウンドは充分に味わえます。トップは単板なので、それなりの音の深さ、ボリューム感も有りますので、この値段で買えるギターとしては充分合格点じゃないかと思います。フラットピックでかき鳴らせば、エッジの立った攻撃的なサウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾いても粒立ちが良く、適度なサスティーンと倍音感のあるサウンドが得られます!

楽器のコンディションは、キズは少なめでまずまず綺麗なコンディションですが、ボディー・トップにクラック・リペアーがあります。ボディー・トップのほぼ中央、ブリッジ下からエンド部に掛けてクラックを直した跡があります。割れてからしばらく放置されていたようで、見た目は残念ながら黒い筋になって見えますが、現在はしっかり接着され、裏からは補強のクリートも打たれていますので、強度的な心配はありません。表面上も塗装が盛られ研ぎ出されていますので、手触りもスムーズです。その他は細かい打痕や擦り傷などそれなりにありますが、30年以上前に作られた楽器として考えれば、取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。

ネック・コンディションは良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.1mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにはもうあまり余裕はありませんが、現状でも充分プレイヤビリティーは良好です。フレットは1、2弦にいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの8割程度の高さは残っています。

メイド・イン・ジャパンでこのお値段!なかなかのお買い得な1本かと思いますよ!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:180439