MORRIS TF-826E 1980年代
  • 在庫あり
  • 配送期間:1-3日1

オール単板ボディーに45スタイル・インレイが映える80年代TFシリーズの上位機種TF-826E!!

ヤマハと共に日本のミュージック・シーンを牽引してきたモーリス。1970年代~80年代に掛けては「モーリス持てばスーパー・スターも夢じゃない」をキャッチフレーズに、売れに売れまくっていた日本を代表するアコギ・メーカーです。今回入荷はそんなモーリス全盛期の87年頃のTF-826E。オール単板ボディーに45スタイルのインレイが施された見た目もスペックも豪華な上位機種です!

ソリッド・ジャーマン・スプルースTOP、ソリッド・ローズウッドSIDE&BACK、マホガニーNECK、縞黒檀指板&ブリッジ、スキャロップ・ブレーシング、実測43.3mmナット、650mmスケールのドレッドノート・ボディー。SIDE&BACKはアバロン風セルながら、ヘッド・トリムやボディー・トリム、ポジション・マークには本物のメキシコ貝が使用された贅沢な仕様。そしてこちらの個体はエレアコとして生産されたモデルです。当時のカタログを見ても生アコ・バージョンしか載っていませんので、恐らく生産本数の少ない稀少なモデルかと思われます。日本製の貝巻きモデルらしく、本家マーチンよりも幅広なアバロン・トリムがギラギラと輝く存在感抜群の1本です!

生音はローズウッド・ボディーならではの重厚なサウンド!決して派手に鳴るサウンドではありませんが、ローのしっかり効いた安定のサウンドを響かせます。しっかりと鳴るローに締まったミドル、艶やかながらタイトに鳴るハイなどが混然一体となり、いかにも日本のフォーク・ギター!ってサウンドをお楽しみ頂ける事と思います。プラグイン時にはレンジ幅の広い4バンド・イコライザーで多彩なサウンド・メイキングが可能です!

楽器のコンディションは、小さいポツキズや擦り傷程度は散見出来ますが、遠目にも目立つような派手なキズは無く、年式から考えると非常に綺麗なコンディションを保っています!ボディー・トップにはポツポツと小さな打痕が7~8個見つかりますが、いずれのキズも光の反射で見て初めて気付く程度の些細なキズばかりですので、余程キズに敏感な方でない限り気にもならないかと思います。ボディー・バックにも衣服で擦れたようなスレ程度の擦り傷がありますが同様です。ヘッド・トップのモーリス・ロゴ周辺に僅かな塗装の白濁傾向が見られますが、こちらもジャパビンとしては超軽症な方かと思います。ネック・ヒール部にはストラップピンのネジ穴を埋めた跡があります。そしてこちらのモデルのアウトプット・ジャックはボディー・サイドに付いていますが、どういう訳か、エンドピンはオーバーサイズの物に交換されています。細かく記載していくと以上のような状態ですが、トータルで考えれば年式の割には驚くほど綺麗なコンディションと言えるでしょう!

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.7mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ充分な高さがありますが、サドル自体にPU素子が埋め込まれているため、サドル側での弦高調整は難しそうです。+-0.2mmくらいの調整なら、トラスロッドで調整可能です。フレットも特に気になるような凹みも無く、一番減っている箇所でもオリジナルの8~9割程度の高さが残っています。

モーリス・ファンはもちろんの事、ステージ映えするエレアコをお探しの方にもオススメの1本です!

生アコ・タイプのTF-826の定価が当時¥200.000だったことを考えると、+αのなかなか高級なモデルかと思います!

ケースは近年物のモーリス・モールド・ケースが付属します。