S.YAIRI YD-302 CS 1972年製
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激レア!!チェリー・サンバースト・フィニッシュの初期YD-302!!

数あるジャパン・ビンテージ・ブランドの中でも、特に人気が高いS.ヤイリ。当時の日本のアコギ・メーカーの中では比較的お値段が高く、貧乏ギター少年達にはおいそれと手の出るブランドではなかったという辺りにも、昨今のビンテージS.ヤイリ人気のカギがあるのかも知れません。しかし当時からS.ヤイリの作りの良さとサウンド・クオリティーには定評があり、やはり当時からのそんなS.ヤイリへの評価が現在の人気に繋がっている事は間違いないでしょう。今回入荷は非常に珍しいチェリー・サンバースト・フィニッシュのYD-302!!YDシリーズ初期の71年~72年頃に極わずかにイレギュラー生産されていたらしいファン垂涎の稀少モデルです!

ソリッド・スプルースTOP、ラミネイト・ローズウッドSIDE&BACK(バック・センター・マホガニー)、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、実測44.4mmナット、645mmスケールのドレッドノート・ボディー。ロッド1フレット下、指板最終フレットにモデル名刻印、ネック・ブロックにシリアルNo.焼き印といういわゆる前期型の個体。サイド材とバックの両ウイングは当時のカタログによるとローズウッドとなっていますが、見た目はどう見てもハカランダです。

サウンドはS.ヤイリらしい密度の濃いサウンドながら、バック・センター・マホガニーが効いているのか?一般的な昭和S.ヤイリ・サウンドにしては幾分優しめなサウンドに感じます。バリンッと立ち上がるサウンドながら、中域~高域にかけてやや繊細な弾力性が感じられます。とは言えフラットピックで掻き鳴らせば武骨で豪快な塊感のあるサウンドを響かせます。フィンガーで爪弾いた時のしなり感のあるサウンドはなかなか秀逸で、マーチンで言うところの18系のサウンドを思わせるような柔らかさも感じられ、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、あらゆるシチュエーションで昭和S.ヤイリの魅力あるサウンドをご堪能頂ける事と思います!

楽器のコンディションは、年式なりのキズや使用感、経年感などありますが、取り立てて不自然なキズはありませんので、ジャパン・ビンテージ物としてはまずまずのコンディションかと思います。ボディー・トップには小キズがそれなりに付いていて、サウンドホール周りはピッキングに因る塗装剥がれもありますが、まぁこれはこれで貫禄かと思います。SIDE&BACKにも擦り傷など散見出来ますが、キズは少なめかと思います。ジャパン・ビンテージに付きものの塗装の白濁は、サイドに僅かに兆候が見えますが、全然軽症なので、今後もこの状態を維持していけると思います。ペグは一度付け替えられているようですが、ヘッド・トップにペグ・ワッシャー跡などが無いので、現在ついている2点止めのゴトー・ペグがオリジナルなのかも知れません。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.7mm、1弦側2.1mmとベストなセッティングになっています。こちらの個体はS.ヤイリにしてはネックの差し角も深く、サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはローフレットを中心にいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの8割程度の高さが残っています。

探そうと思って探せるものでも無い稀少なレア・カラー!ヤイリ・ファンのみならず、お手頃価格でしっかりとしたクオリティーのギターをお探しの方にもオススメの1本です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:2022