Shenandoah by C.F.Martin D-1832 1992年製
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激レア!!シェナンドーbyマーチン、D-1832が入荷しました!!

マーチンのみならず、あらゆるアコースティック・ギター・メーカーにとって冬の時代となった1980年代。テクノ・ポップやヘビー・メタルの台頭で、多くのアコギ・メーカーが苦境に立たされました。そんなアコギ冬の時代にマーチン社を存続させる起爆剤となったのが、今回入荷のシェナンドー・シリーズです!ボディーやネックをある程度まで日本で完成させ、最後の組み込みとフィニッシュをマーチン・ナザレス工場で行う事でコストを削減、今までにないロープライスなマーチン・ギターとしてヒットしました。その後90年代に入り、D-1の発売と共にシェナンドーbyマーチンは93年に姿を消しますが、シェナンドーというブランド名自体は日本製マーチンとしてその後も生産を続けていたので、シェナンドー・ブランドをご存知の方も多いのではないでしょうか?今回入荷はD-1832。まだナザレス工場で組み上げられていた頃の稀少な1本です!

ソリッド・スプルースTOP、ラミネイト・マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、実測42.7mmナット、25.4インチ・スケールのドレッドノート・ボディー。いわゆる廉価版のD-18スタイルという位置づけになります。SIDE&BACK合板とは言え、ヘッドにはしっかりとマーチン・ロゴが入り、ペグもマーチン刻印入りのゴトー製のペグが使われていますので、廉価版とは言えしっかりマーチン・オーナー気分が味わえます(笑)!

サウンドはバリンッとアタッキーなパワフル・サウンド!SIDE&BACK合板なので、D-18のような甘く優しい音色という訳にはいきませんが、音圧的にはかなりのボリューム感があります。サウンド的には後の名器D-1に通じるものがあり、立ち上がりが良く、エッジ感の強めなパワフル・サウンドを響かせます。フラットピックで掻き鳴らせば、合板ボディーならではのやや粗いエッジ感はあるものの、オール単板ボディーにも負けないくらいのパワフル・サウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾いても音の分離の良い煌びやかで適度なサスティーンを伴ったサウンドが得られますので、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、オールマイティーにお使い頂けるサウンドかと思います。このシェナンドー・シリーズには最初からマーチン332シンラインPUが搭載されていましたが、現在は別のピエゾに替えられていて、しかもどこかで断線しているのか、音は出ません。ですので、PU無しの生アコとお考えいただき、PUを搭載する場合には既にエンドピン・ジャック・サイズになっているエンドピン・ホールをご活用下さい。

楽器のコンディションは、年式の割にはキズの少ない美品コンディションを保っています!細かく見ていくと、ちょっとした打痕や擦り傷など散見出来ますが、30年近く前に作られた楽器として見れば、ほぼキズ無しと言える美品コンディションかと思います。ヘッド・トップのペグ・ワッシャー周りにワッシャーの締め付けに因る塗膜のチップがありますが、こちらは近年物のテイラーなんかにも良く見られる症状なので、経年として致し方ない部分でしょう。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.2mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ充分な余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットも特に気になるような凹みも無く、ほぼほぼ10割の高さが残っています。

最近ではほとんど市場には出回らないレアなモデル。他人が持っていないギターをお探しの方にもオススメのなかなか技ありな1本です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:513885