Taylor K10 Hawaiian Koa 2001年製
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テイラー社がまだ生アコの生産をメインにしていた頃のコア・ボディーK10美品中古!!

今や王者マーチンも脅かす巨大企業へと急成長を遂げ、その業績、知名度をグングンと伸ばし続けているテイラー・ギター。日本でもほんの20年前まではマイナーなブランドでしたが、近年ではどこの楽器屋さんを覗いても、マーチン、ギブソンに引けを取らないボリュームで陳列されているポピュラー・ブランドになりました。今回入荷は2001年製のコア・ボディーK10。この頃はまだPU付きのテイラーは出始めたばかりで、PUシステムもFishamanの物を使っていた時代。まだ生アコ・メーカーとしての生産がメインだった頃のピュア・アコースティックです!

ソリッド・イングルマン・スプルースTOP、ソリッド・ハワイアン・コアSIDE&BACK、トロピカル・マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、44.5mmナット、25.5インチ・スケールのドレッドノート・ボディー。指板インレイやサウンドホール・ロゼッタ、ボディー・トリムにはアゴイヤ貝という聞きなれない貝が使われ、なかなか豪華なルックスです。アゴイヤ貝というのはいわゆる真珠貝の1種で、要はマザー・オブ・パールという事ですね。アバロン貝のようなギラギラとした派手さはありませんが、光が当たると上品に輝き、なかなか気品あふれる仕上がりになっています!当時のカタログによると、この頃のテイラー・コア・シリーズのコアは、ボブ・テイラーが保有しているプライベート・ストック材を使用しているとの事で、当時はなかなかの高額商品でした。テイラー・ギターのフラッグシップ・モデル、814ceの当時の定価は税抜き¥440.000だったのに対し、このK10モデルは税抜定価¥460.000。なかなかの高級機種ですよね!

サウンドはコアらしい軽やかに抜ける美しいサウンドながら、ドレッドノート・ボディーならではの奥行き感、量感のある中低域などもたっぷりあり、美しくも軽やかで、且つボリューム感もたっぷりなバランスの良いパワフル・サウンドを響かせます!生アコを中心に作られていた時期だからか?近年のテイラーのさらっとしたサウンドとは異なり、かなり色気のあるサウンドかと思います。近年のテイラーはハイからローまでフルレンジにバランスよく鳴ってくれますが、どこかドライというかクールなイメージなんですね、私にとっては、、しかしこちらの個体のサウンドは結構ウェットで、より生アコらしい弾力性やら艶があってより色気のあるサウンドのように思います。まぁサウンドは人それぞれ好みがありますので、どれが一番とは言えませんが、、生アコらしい生臭さがあるとでも言うんでしょうか(笑)?私は結構好きなサウンドです!

楽器のコンディションは、キズの少ない美品コンディションです!パッと見に気付くキズとしては、ヘッド・トップの2弦ペグ・ポスト上にひっかき傷から塗膜が1mm径くらいで浮いて白っぽく見える箇所があります。その他はパッと見に気付くようなキズは無く、かなり綺麗なコンディションを保っています。光にかざしながら子細に眺めていくと、ボディー・トップにはピックで小突いたようなキズがいくつか散見できます。また、ブリッジ下の4弦のあたりから下に向けて、6cmほど1本だけウェザーチェックが入っています。木部にはなんら影響はありませんので、まぁこの辺は経年変化として致し方ない部分かと思います。その他にはヘッド横やヘッド角に僅かな打痕等も発見出来ますが、中古品として考えれば、取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.2mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはローフレットにいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの9割程度の高さが残っています。

本体は生アコですが、エンドピンを外せば12.5mm径の穴が開いていますので、PUの取り付けも比較的簡単です。

稀少なフィンガー・ジョイント期の1本!この頃のテイラーが一番というファンの方も多いですよね!

オリジナル・ハード・ケース付き

SN:20010813162