販売済みYAMAHA FG-1500 1972年製
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サイド・クラック・リペアー有りの為、格安のヤマハFGフォーク・タイプの最高峰FG-1500!!

1966年から製造が始まった伝統のヤマハFGシリーズ。ライトグリーン・ラベルから伝説の赤ラベルへ、そしてハンドメイドの超高級手工フォーク・ギターとして1971年6月に発売されたのが今回入荷のFG-1500です。フォーク・タイプのFG-1500、ジャンボ・タイプのFG-2000、12弦のFG-2500はFGシリーズの最高峰手工モデルとして1975年まで生産が続けられます。当時ピアノの製造に使われていた最高級のエゾ松をトップに使い、SIDE&BACKには最上級のハカランダ単板を使用したこの3機種は、今なおコレクターズ魂を揺さぶる名器として非常に人気の高いレア・アイテムとなっております!

最上級エゾ松単板TOP、最上級ハカランダSIDE&BACK(バック・センター・メイプル)、ホンジュラス・マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、実測45mmナット、637.2mmスケールのヤマハ・フォーク・ボディー。そんなに派手派手しい装飾は無く落ち着いた佇まいですが、クラシック・ギターの製作で培った象嵌細工が落ち着いた渋みを醸し出す存在感のあるルックス。ボディー内部の本革インナーラベルには設計者である中本輝美氏のサインが入っています。。ふと考えてしまいましたが、、このギターが作られた頃はまだ中本氏も20代、、やはり凄い人というのは若いころから凄いんですね!20代の若者が書いたとは思えないような達筆にも驚かされます(笑)!

サウンドはヤマハらしい硬質で抜けの良いブライトなサウンド!やや太めのネック・グリップから繰り出されるサウンドは芯の太い骨太なサウンドで、そこにハカランダらしいエッジの効いた煌びやかな倍音が加わり、力強くパンチの効いたサウンドを奏でます。音圧感も充分で、ハイからローまでバランスの良いサウンドですので、フィンガーピックでもフラットピックでも、ジャンルやプレイ・スタイルを選ばずオールマイティーにお使い頂けます!

楽器のコンディションは全体的に見ればキズも少なめでかなり良いコンディションを維持していますが、、、サイドに1か所長~いクラック修理跡が有ります。恐らく6弦側の肩をどこかに強打したのでしょう、6弦側サイドのネックヒール脇からウエスト部にかけてピーッと一直線に25cmほどクラックが入っています。しっかり接着修理されていますので、強度的な心配も無く、見た目もそんなには目立ちませんが、間近で見るとクラック箇所は判ります。そして恐らく強打した際に入ったのでしょう、クラック周辺にはいくらか塗装のクラックも見られます。見た目綺麗にしたいようでしたら、ネック脇からウエスト部までをリフィニッシュするのも手かも知れませんね。そうすれば元々半艶塗装ですし、相当目立たなくなるんじゃないかと思います。それ以外に比較的目立つキズとしては、ボディー・トップのPG上辺りに1cm強の打痕、6弦側サウンドホール脇に2cmほどの直線状のキズ、1弦側エンド部付近に打痕がいくつかまとめて入っていますが、年式から考えれば極普通のキズばかりで、取り立てて気になるような箇所は無いかと思います。クラック以外はSIDE&BACKからネック、ヘッドに掛けては取り立てて気になるようなキズも無く、年式の割に相当綺麗なコンディションを保っています。

ネックはアングル調整済みで、現状綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.7mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ充分な余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットは綺麗に擦り合わせされ、気になるような凹みもありません。一番減っている箇所でも新品時の6~7割の高さが残っています。

サイド・クラック修理有りとは言え、なかなか出ない破格での掘り出し物です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属します。

SN:746