販売済YAMAHA LA-47 1980年代

SOLD OUT

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  • 配送期間:1-3日1

LA-57風にカスタマイズされたヤマハ・レア・モデルLA-47!!修理箇所多数の為、格安でのご提供です!!

「日本人の感性と体格を意識して設計されたギター」というテーマに沿って企画・製造されていたLAシリーズ。ウエストコースト・サウンドを想起させるような反応の良いタイトで明瞭なサウンドながら、小ぶりなボディーには無い、ミドルのパンチがしっかりとあるサウンドは斬新且つ唯一無二の存在です。通常のドレッドノートより気持ちスリムで、体にフィットするボディー・シェイプと、ヤマハ独特のティンテッド・カラーが、生産中止となった今でも、なお根強い人気のシリーズです!今回入荷はLAシリーズ最上位機種のLA-57カスタムの次の高級機種LA-47。新品時にヤマハ・イージー・オーダー・システムにて付けられたであろうPUシステムや透明ガードの他にも、恐らく後にLA-57風なカスタマイズが施された面白い個体ですが、各所かなりの修理歴有りの為、相場価格よりかなりお安めでのご提供です!

高級スプルース単板TOP、高級パリサンドル(インディアン・ローズウッド)単板SIDE&BACK、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、実測43.8mmナット、651mmスケールのヤマハLAボディー。通常のドレッドノートより僅かにスリムで薄胴なボディー・シェイプが独特の繊細なサウンドを生み出す、ヤマハのもう一つの名器です!。ブリッジは黒檀というよりは明らかに縞黒檀で、1弦脇あたりにネジ止めされている箇所が有りますので、ひょっとしたらブリッジはリプレイスかも知れません。そしてサドルのスロットは太く加工され、ぶっといサドルでオクターブ・ピッチを合せています。

そのサウンドは煌びやか且つ繊細なサウンドで、ハイからローまでバランスよく発音される美しいサウンド!Lシリーズのようなふくよかな低音とは対照的な、タイトで粒立ちの良い低音に、倍音感豊かな高音がブレンドされ、煌びやかで音の分離が良いサウンドは、現代で言うところのフィンガー・ピッカーを狙ったようなサウンドですが、フラットピックでストロークしても粒立ちの良いタイトでブライトなストローク・サウンドが得られますので、ジャンルやプレイ・スタイルを選ばず、オールマイティーにお使い頂けるサウンドかと思います!

楽器のコンディションは、かなりの修羅場を潜り抜けてきたであろう数々の修理歴、改造歴があります。かなり綺麗に修復されていますが、ネック裏にネック折れ修理があります。実はこのギター、当店で販売するのは2度目なんですが、1度目入荷の際にはナット裏辺りから3フレット裏辺りまでにネック折れ修正跡がかなり目立っていました。前オーナー様がご購入後、都内某有名リペアショップにてトップ割れやネック折れの修理跡をやり直したようで、ネック折れに関してはかなり綺麗に直されています。ぱっと見には気付かない程度まで綺麗に仕上げられていますが、よくよく見ると割れた個所が筋になって見えます。しかしかなり綺麗に直され、塗装もやり直したようなので、手触りも全く違和感なく、強度的にもしっかりと修理されています。お次はTOP。TOPには計5本のクラック修理が有ります。1弦下のブリッジ下からボディー・エンドまで、6弦側にはサウンドホール脇に12cmほどのクラック修理、更にその横にも12cmmほどのクラック修理、更に横にいって20cm超えと15cmほどのクラック修理が有ります。いずれの修理も裏からのクリートは打たれていませんが、表からかなりがっちり固められ、オーバー・ラッカーやタッチアップがされていますので、強度的には問題なさそうです。その他打痕等のキズもタッチアップされている箇所が多数有ります。

次に改造箇所になりますが、、、最上位機種であるLA-57のようなルックスにしたかったようで、ヘッドにはカスタム・オーナメントが入れられ、ポジション・マークはオリジナルのポジション・マークを埋め、57同様のスノウフレイクス&スロッティッド・ダイヤモンドに変更されています。指板にはオリジナルのポジション・マークを埋めた跡が見えますし、ヘッドのインレイも後から埋めた感がありますので、新品時にオーダーしたもので無い事は確かですが、インレイはちゃんとヤマハのインレイが使われていますので、恐らくヤマハでカスタマイズされたモノと思われます。そしてイージー・オーダーで追加したのであろうヤマハPUシステムは、現在は配線が外され、L.R.BaggsのエレメントVTCが取り付けられています。まあこの時代のエレアコ・システムのサウンドより、現代のPUの方がずっと良くなっていますので、気持ちは分かりますね(笑)。しかしヤマハのPUシステムを全て外してしまうとボディー・サイドにコントロールの穴が開いてしまうので、プリアンプはそのまま中に入ったままになっています。

以上のように改造、修理多数のギタギタ状態ですが、弾く為の楽器としてはしっかりメンテナンスされていますし、見た目もなかなか華やかかと、、、。

ネック・コンディションは良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.2mm、1弦側1.7mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますが、さすがにこれ以上弦高を落とす必要は無いでしょう。フレットはローフレットを中心にいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの7割程度の高さが残っています。

インナー・ラベルにはテリーさんのサイン入り!改造歴多数ながらかえって唯一無二なオーラを放つ1本です(笑)!

ケースは汎用のライト・ケースが付属します。