YAMAHA Special Order Made 1999年製
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こだわりにこだわったヤマハ・スペシャル・オーダーの逸品!!

ヤマハがまだスペシャル・オーダーを受け付けていた時代にカスタム・オーダーされた完全ワンオフのスペシャル・オーダー・モデルが入荷しました!

基本スペックは当時のLL-53Dを基にしながらも、細部にまで徹底的にこだわりにこだわった、前オーナーの方のヤマハ愛とヤマハ・カスタム・ショップ・チームの情熱が感じられる逸品です!

最高級エゾ松TOP、最高級ローズウッドSIDE&BACK、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジと基本スペックはLL-53Dのそれと変わりありませんが、本当に細かい点までこだわりにこだわったスペックになっています。頭の方から説明していきますね。。まずヘッド形状は、当時オーダー出来なかったらしいCJ-52タイプのデカ・ヘッドを採用、ヤマハ・ロゴにサクラ・インレイ、更にはヘリンボーン・トリムまで入れ、メイプル・バインディングで仕上げられています。ヘッドにヘリンボーン・トリムと言うのは後にも先にもこの1本だけじゃないかとの事。そして当時はネック幅はオーダー出来なかったはずですが、実測45mmの少しワイドなネック形状になっています。ネック・シェイプはソフトV。ポジション・マークは大ぶりの花びらインレイ、サウンドホール・ロゼッタは唐草貝細工、アバロン・トリムにメイプル・バインディング。そしてサウンドの好みからブレーシングは通常のLL-53Dより浅めのスキャロップ加工をリクエストし、よりパワフルなサウンドに仕上がっています。ボディー・カラーはヤマハを象徴するティンテッド・カラーに透明ガードというスペックになっています。

サウンドはヤマハらしいエッジ感のあるパワフルなサウンド!バリンっと音が立ち上がり、骨太でありながら煌びやかなサウンドを響かせます。ローズウッドらしい重心の低い中低音も確かに出ていますが、それにも増してエッジ感のあるサウンドと煌びやかな高音が前に出る感じで、ヤマハらしいガツンとくるサウンド。最近のLLシリーズのような優しい音色ではなく、あくまでも伝統のLサウンドのイメージ。フラットピックでかき鳴らせば、エッジ感の強いワイルドでラウドなサウンドを響かせますし、フィンガーで爪弾いても艶のある分離の良いサウンドが得られますので、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、オールマイティーにお使い頂けるサウンドかと思います!

楽器のコンディションは、キズ自体は少なくかなり綺麗なコンディションを維持していますが、いくつか気になる点はあります。まず、、ボディー・バックには前オーナーの方の名前がばっちりインレイされています(汗)。。画像の黒でぐしゃぐしゃっと落書きした箇所に前オーナーの方のフル・ネームがアルファベットでインレイされています。まぁ弾く時には見えませんから。。汗。。そして透明ガードはエッジ部分が少し浮いて白っぽく見える箇所があります。一度手直しされていますが、ヤマハのこの透明ガードは一度捲れだすとなかなか完全に綺麗に戻すのは難しいようですね。見方によってはPGが有ることがちゃんと分かるのでこれはこれでいいように感じますが、、気になられる方は新しいPGに貼り替えてしまった方が良いかもしれませんね。ヘッド・トップは全体的に極うっすらとトップ・コートが白くなっています。以上が気になる点ですが、どれも致命的なダメージではないので、弾くための楽器としては何ら問題無いでしょう。キズはトップに針でポツッと付いた程度の極小さいポチキズが2~3、ボディー・バックに衣服で擦れたようなスレが少々ある程度で、大きく目立つようなキズは無く、充分に綺麗なコンディションを保っています。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.7mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはローフレットを中心にいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの7割程度の高さは残っていますので、まだ当分はリフレットの心配も無いでしょう。

99年当時でも80万円近くしたカスタム・オーダー品。現在はカスタム・オーダー自体ストップしていますが、もし出来たとしたら、、、軽く100万は超えそうなこだわり満載の逸品です!

オリジナル・ハード・ケース付き