Yamaki 160 1970年代
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極稀少!!ヤマキ・オール単板モデル160!!

数あるジャパン・ビンテージ・ブランドの中でも特にマニアックでコアなファンが多く、且つ中古市場への流通が少ないヤマキ・ギター。今回はそんなヤマキの比較的初期のオール単板モデル160(その後モデル名はF-160になります)が入荷しました!

ソリッド・スプルースTOP、ソリッド・ローズウッドSIDE&BACK、マホガニーNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、実測43.2mmナット、640mmスケールのドレッドノート・ボディー。当時のラインナップの中ではローズウッド・モデルの最上位機種に位置する中上位機種。縦ロゴのヤマキ・ロゴやアバロン貝のヘキサゴン・インレイ、TOP&BACKに施されたチェッカー・バインディングなどなど、なかなか豪華でヤマキらしいスペックの1本です!

サウンドはヤマキらしい骨太でストレートに飛ぶパワフル・サウンド!ガツンと音が立ち上がり、芯のしっかりした出音で密度の高いサウンドを響かせます。オール単板モデルなので、音のふくよかさもあり、オールマイティーに使えるサウンドかと思います。最近流行のキレイキレイな倍音たっぷりなサウンドから比べると、倍音は少なめで、サスティーンもやや短めに感じられるかも知れませんが、これこそが昭和のフォーク・サウンド!って感じのサウンドですので、昔の日本の音楽をやるにはばっちりマッチするサウンドかと思います!

楽器のコンディションは年式なりの小キズや使用感、経年感などありますが、この年代のヤマキとしてはかなり綺麗な方かと思います!通常70年代ヤマキは塗装の白濁が酷く、少なからず白濁している個体が殆どだと思いますが、こちらの個体は白濁傾向すらなく、塗装が非常に良いコンディションに維持されています。ボディー・トップには比較的目立つ大きめのキズが幾つか見て取れます。6弦側サウンドホール横~下に掛けて5つほどの深めの打痕があります。ブリッジ下にもやや深めの打痕が1つ、1弦側肩部にはぶつけて塗膜が割れた箇所に汚れが入り、茶色っぽいシミになっている箇所もあります。SIDE&BACKは小キズは点在していますが、取り立てて気になるようなキズは無いかと思います。ネックはある程度収縮したようで、フレットがセル・バインディングを押して、バインディングが少し変形している箇所もありますが、演奏上気になるような事は無いかと思います。ネック・ヒール部の木の継ぎ目も手触りに少しガサツキを感じますが、接着自体はしっかりしていますので、強度的な問題は無いでしょう。と、細かく書いていくと結構キズあるじゃん!ってなりますが、、、全体的に綺麗なだけに細かくご説明しただけですので、トータルで見ればこの年代のヤマキとしては充分美品コンディションと言えるかと思います。

ネック・コンディションも良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.1mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにももう少し余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはローフレットを中心に、いくらか減りは見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの8割程度の高さが残っています。

ヤマキ・ファンはもちろんの事、このくらいの予算で質の高いギターをお探しの方にもオススメのお値段以上の逸品です!

ケースは汎用のハード・ケースが付属していて、留め金が1つ破損していますが、他の留め金でしっかり蓋は閉まりますので、ケースとしての機能には問題ありません。

SN:100412