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日本国内入荷推定2本！！J-200の最高峰SJ-200 ULTIMATEの美品中古が入荷しました！！
マーチンD-45と共にキング・オブ・フラットトップの称号を与えられ、ギブソン・アコースティック・ギターのトップ・モデルとして君臨し続けるJ-200。1937年に当時の人気カウボーイ・スター、レイ・ウィットリーの為に作られたこのジャンボ・ボディーは、その華やかな装飾と、圧倒的なボディー・サイズで存在感を誇示します。その後もエルビス・プレスリーやブルース・スプリングスティーン、忌野清志郎などなど、多くの大物ミュージシャンに愛され、いつの時代もギブソンを象徴する憧れのギターとしてその存在感を遺憾なく発揮してきました！今回入荷は2016年にギブソン・モンタナ工場で40本のみ限定生産されたSJ-200 ULTIMATE。新品発売当時は日本国内への入荷は2本のみと謳われていた超稀少な逸品です！
アディロンダック・レッド・スプルースTOP（サーマリー・エイジド）、フレイム・メイプルSIDE＆BACK、フレイム・メイプル2ピースNECK、ローズウッド指板＆ブリッジ、実測43.7ｍｍナット、25.5インチ・スケールの17インチ・スーパー・ジャンボ。ブレーシングは全てニカワ接着され、サーマリー・エイジド加工されたアディロンTOP、エイジド・ボーン・ナット＆サドルなど、以前作られていたトゥルー・ビンテージ・シリーズの進化形のような仕様。今で言うところのマーフィー・ラボのような、J-200ラインの中の最高峰モデルです！あ、でもマーフィー・ラボはシトカ・トップですからだいぶ違うか、、経年処理なしのグロス・フィニッシュなので、こっちの方が断然綺麗に見えます（笑）。スーパー・ジャンボらしいパワフルなサウンドが魅力の1本です！
そのサウンドはメイプルらしいエッジの効いたブライトなサウンドながら、ドワンッとふくよかに響く低音と相まって、力強くパワフルなサウンド！通常メイプル・ボディーは、鳴らし込みに多少の時間が掛かりますが、ボディーの反応もすこぶる良く、弾いていても腹にドワンドワンと響いてきます。サーマリー・エイジド・トップにより、乾いた抜けの良いサウンドになっていますので、ストレスなく気持ちの良いジャンボ・サウンドをご堪能頂けます！フラットピックで搔き鳴らせば、ブライトで押し出しの強いラウドなトーンが得られますし、フィンガーで爪弾いても、メイプルらしい艶のある煌びやかなサウンドが得られ秀逸です。
楽器のコンディションは、キズの少ない極美品コンディションです！遠目にも派手に目立つキズは無く、ぱっと見には新品と言われても違和感の無い美しい状態を維持しています。子細に眺め回していくと、ボディー・トップの6弦側サウンドホール脇にピッキングキズが1本、スーッと入っていて、気付くとやや目立ちますが、ギブソンってこの手のキズはむしろ貫禄に繋がりますので、よっぽど新品ピカピカじゃないとイヤという方で無ければ目印程度かと思います。また、FishmanのマグネットPUを装着していたようで、光にかざして見ると、サウンドホール脇に装着していた箇所の塗装の荒れが確認出来ます。その他は1弦側のボディー・サイドにちょんちょんと擦り傷が見つかる程度で、トータルで見ればほぼほぼ新品同様と言えるかと思います。PGのフラワー・モチーフ柄もほんの少し擦れていますが、しっかりと図柄も残っています。エンドピンはオーバー・サイズの物にリプレイスされています。
ネック・コンディションも良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5ｍｍ、1弦側2.0ｍｍ程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはローフレットにちょんちょんと弦の跡が付いている程度で、一番減っている箇所でもオリジナルの9割以上の高さが残っています。
見るからにレギュラー・モデルのJ-200とは違う貫禄のオーラを放つ1本！ブリッジ周りのブロック・インレイも4パールってとこも肝ですね！
ケースもビンテージ・シリーズに使われていた物と同じ、ブラウン・ハード・ケースが付属しています。
SN:11466022