HEADWAY HF-415 URUSHI SF,S/STD 2022年製
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ほとんどキズの無いほぼほぼ新品同様の極上中古!!ビンテージのような風合いとサウンドの、ちょっと驚きの完成度のHF-415 URUSHI/STDが入荷しました!!

信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。作りの確かさとサウンド・クオリティー、トータルでのコスト・パフォーマンスに抜群の評価を受ける日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。そんなヘッドウェイ・ギターにはアジア工場で生産されるユニバース・シリーズから、カスタム・ショップで製作される完全ワンオフのカスタム・モデルまで、価格帯にして2万円台~100万円超えのものまで様々なモデルが存在しますが、どのモデルを取っても、その価格から考えられるクオリティーを遥かに上回るハイ・クオリティーな製品を世に送り出しています。今回は2017年から数量限定で生産が続けられてきた漆シリーズの2022年製HF-415 URUSHI SF,S/STDの入荷です!

ソリッド・シトカ・スプルースTOP、ソリッド・インディアン・ローズウッドSIDE&BACK、アフリカン・マホガニーNECK、リッチライト指板&ブリッジ、34スタイル・セミ・フォワード・シフト・スキャロップ・ブレーシング、実測43mmナット、628mmスケールのHFボディー。このモデルの最大の特徴はフィニッシュで、拭き漆という独特なフィニッシュになっています。日本伝統のうるし塗りに着眼し、漆を薄く重ねて仕上げた「拭き漆」フィニッシュは、極薄のラッカー・フィニッシュよりも更に塗膜が薄く、木と一体化しているため、まるでビンテージのような落ち着いた風合いになり、サウンドにも多大なる影響を与えています!マーチン・スタイルの漆シリーズでは初となったサンバースト・カラーも漆のしっとりとした風合いにマッチしてカッコいいですね!

そのサウンドはちょっと驚きのパワフル・サウンド!音だけ聞いているととてもHFの小さいボディーとは思えないような爆音を響かせます。漆フィニッシュの影響か、新古品でありながら音がよく乾いていて、ビンテージのようなニュアンスも感じられます。近年は各社エイジング・トップが大流行していますが、下手なエイジング処理よりよほどビンテージ風なニュアンスが出ているように感じます!カツンとレスポンス良く鳴るローにダイレクトに響くミドル、エッジ感きつめのつるんとした艶のあるハイなどが混然一体となり、とても新古品とは思えないようなこなれ感のあるボリューミーなサウンドに仕上がっています。フラットピックで搔き鳴らせば、ドレッドノート顔負けのパワフルで押し出しの強いストロング・サウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いても反応が良くリバーブ感もたっぷりなサウンドが得られますので、あらゆるジャンルやプレイ・スタイルで漆フィニッシュならではの完成度の高いサウンドをご堪能頂けます!

楽器のコンディションはほとんどキズの無いほぼほぼ新品同様の極上コンディションです!光にかざしながら子細に眺め回していくと、PG及びその周辺にピッキング跡がちらほら、よくよく見るとブリッジ下辺りにうっすらとした打痕?のようなものも見えなくも無いですが、、元々が拭き漆という特殊な塗装の為、木の導管に塗料が染み込み、導管に沿って凹凸のあるフィニッシュですから、塗膜の引けと言われればそんな気もする、、程度の極些細な引けみたいな感じですので、中古品として見て、これらが気になるという事も無いでしょう。

ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側1.9mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ充分な余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはローフレットにちょんちょんと弦の跡が見える程度でほぼ10割の高さが残っています。

弾いてみたらビックリの完成度の高いサウンドですよ!

新品時定価¥330.000

オリジナル・ハード・ケース付き

SN:S02613