ほぼ使用感0の新品同様極美品中古!!ヘッドウェイ・カスタム・ビルダー降幡新氏が作り上げた渾身のオーディトリアム・モデルが入荷しました!!
信州松本に工場を構えるヘッドウェイ・ギター。作りの確かさとサウンド・クオリティー、トータルでのコスト・パフォーマンスに抜群の評価を受ける日本を代表するアコースティック・ギター・ブランドです。そんなヘッドウェイ・ギターにはアジア工場で生産されるユニバース・シリーズから、カスタム・ショップで製作される完全ワンオフのカスタム・モデルまで、価格帯にして2万円台~100万円超えのものまで様々なモデルが存在しますが、どのモデルを取っても、その価格から考えられるクオリティーを遥かに上回るハイ・クオリティーな製品を世に送り出しています。中でも百瀬氏が認めた選りすぐりのビルダー数名から構成されるアスカ・チーム・ビルトは、カスタム・ショップに次ぐハイエンド・ラインとして数々のモデルを製作し、その技術は年々精度を上げ、今や師匠百瀬氏にも引けを取らない名器を次々と世に送り出しています。今回入荷はそんなATBチームのメンバーでもあり、カスタム・ショップ・ビルダーでもある降幡新氏が2023年に製作したHOM-500DX/CM ’23CA,S-ESV/ATB。ヘッドウェイ・カスタム・ショップの期待のビルダー降幡新氏の企画&製作に因るATBの限定モデルです!!
ソリッド黒エゾ松TOP、ソリッド・キューバン・マホガニーSIDE&BACK、アフリカン・マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、カスタム・リア・シフト・スキャロップ・ブレーシング、エクストラ・スリムVネック・シェイプ、実測44.4mmナット、645mmスケールのOMボディー。ボディーには稀少な黒エゾ松と幻のキューバン・マホを起用し、木製PGやアバロンと木の美しい組み合わせで縁取られたトリムやロゼッタなど、降幡氏らしい細部にまで真徹が注ぎ込まれた芸術品級の逸品です!
そのサウンドはレスポンスが良く音の分離も良い煌びやか且つ深みのあるキューバン・サウンド!「赤い宝石」とも呼ばれるキューバン・マホガニーは、サウンドピークが中音域にあり、やや硬質なトーンで、ホンジュラス・マホガニーなんかと比べるとかなりアタッキーなサウンドになります。煌びやかで抜けの良いアタッキーなサウンドの中にも、マホ材特有のウッディーなトーンも感じられるバランスの良いサウンドかと思います。そこに黒エゾ松の太く粘りのあるサウンドが絡み、力強くも繊細で、パワフルながらサウンド・バランスに優れたサウンドを響かせますので、あらゆるジャンルやプレイ・スタイルで、この材の組み合わせならではの素晴らしいサウンドをお楽しみ頂ける事と思います!
楽器のコンディションはほとんど使用感の無い新品同様の極上コンディションです!遠目にも目立つようなキズは皆無で、ぱっと見、、というかじっくり見ても新品と言われても何ら違和感の無い美しい状態を維持しています。光にかざして子細に眺め回して見ても、キズらしいキズ1つ見つからず、塗り込みの木製PGの上にもピッキング跡すら見つかりません。
ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットの減りも無く、まんま10割の高さが残っています。
故百瀬氏も太鼓判を押していた次世代のヘッドウェイを背負って立つ降幡新氏のこだわりの逸品です!
新品時定価¥495.000
オリジナル・ハード・ケース付き
SN:A03617