まんま新品!!ホアン・エルナンデスのアルカンヘル・モデルが極美品中古で入荷です!!
クラシック・ギターの本場スペイン、ヴァレンシアに工房を構え、少人数の職人により作り出されるホアン・エルナンデス。そんなエルナンデスを日本に輸入するクロサワ楽器さんが創立65周年を記念してオーダーしたのが今回入荷のアルカンヘル・モデルです。クラシック、フラメンコ各12本づつのみ生産の特別モデルです!
ソリッド・スプルースTOP、ソリッド・インディアン・ローズウッドSIDE&BACK、エボニー指板、ローズウッド・ブリッジ、実測52.5mmナット、655mmスケール。名工アルカンヘル・フェルナンデスを研究し作られたモデルです。
このモデル、アルカンヘルのヘッド形状、口輪デザインといった外観から内部構造に至るまでアルカンヘル・ギターを再現しているそうです。立ち上がりの早い明瞭な高音と野太い低音の響きがアルカンヘルを彷彿とさせる、、そうです(汗)。。クラギの世界は門外漢なので、正直細かいサウンド表現は出来ませんが(汗)、バウンと弾むような低音に、奥行きと深みを感じる中域、艶やかで伸びのある高音などが混じり合い、確かに高級楽器でしか味わえない色気と艶を感じます。ハイフレットまで移行しても音の芯は細くならず、プリッと艶やかな音色を響かせますので、あらゆるプレイ・スタイルで魅力溢れるサウンドをご堪能頂ける事と思います!このモデル、モデル名は「Classic」となっていますが、フラメンコとクラシックの両用モデルらしいです。フラメンコ黒と呼ばれるらしいですが、確かに明瞭で華やかなサウンドはどちらでも使用可能かと思います。
楽器のコンディションはほとんどキズの無い新品同様の極上コンディションです!光にかざしながら子細に眺め回していくと、トップの1弦側肩部、指板脇に1.5mmくらいのポツキズが1つ見つかりますが、前オーナーの方はこのキズが理由で特別価格で手に入れられたそうです。その他は子細に眺め回して見ても使った形跡すらありません。ゴルペ板に貼られた保護シートもそのままです。6弦側が少し剥がれて来ていて、画像だと少し白っぽく見えますが、ゴルペ板が剥がれている訳では無く、保護シートが捲れているだけです。
ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度のセッティングになっていますので、やはりフラメンコ仕様なんでしょうね。フレット減りも無く、まんま10割の高さが残っています。
新品定価¥495.000ですが、アコギ専門店ならではの超格安価格でのご提供です!
セミ・ハード・ケース付き