ほとんど使用感の無い新品同様極上中古!!杢目もなかなかそそるカマカのバリトン・ウクレレが入荷しました!!
ウクレレと言えばカマカ!というくらいウクレレ・ブランドとしては余りにも有名にしてパイオニア的ブランドであるカマカ・ウクレレ。2016年には創業100周年を迎えたハワイの老舗中の老舗ブランドです。今回入荷はそんなカマカのバリトン・ウクレレ。バリトン・ウクレレのチューニングはギターの1~4弦と同じE・B・G・Dになる為、普段はギターがメインの方のサウンド・バリエーションとしても取り入れ易いかと思います!
ソリッド・ハワイアン・コアBODY、マホガニーNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、実測38.3mmナット、515mmスケールのバリトン・サイズ。ボディーには見る角度によって上品なトラ杢が浮かび上がる美しい個体です!
サウンドは軽やかなコア・サウンドながら、ソプラノやコンサート・サイズとは比べ物にならない、しっかりとしたボリューム感のあるサウンドです!調弦がギターの1~4と同じなので、ウクレレとは無縁の店主も楽々演奏可能です(笑)。コード弾きも簡単ですし、単音弾きでもギターと同じ感覚で弾けるので、アドリブなんかも楽チンです。ウクレレ奏者にとって、バリトンの存在がどういう位置づけなのかよくわかりませんが、、ギター弾きの方のサウンド・バリエーションとしては打ってつけじゃないかと思います!
楽器のコンディションはほとんど使用感の無い新品同様の極上コンディションです!塗膜の引けはありますので、導管に沿ってポツポツと凹んでいる箇所はいくつか見つかりますが、弾きキズなどのキズは無く、ほぼほぼ新品時の状態を維持しています。現在は、セミ・グロス・フィニッシュに変更されているようですが、こちらの個体はまだグロス・フィニッシュの頃の物なので、塗装の艶感も美しく、高級感のある佇まいになっています!
ネック・コンディションはやや順反り、現状での弦高は12フレット上で1弦側、4弦側共に3mmちょいの弦高があります。その状態でサドルは2mmほどブリッジから出ています。フレットの減りは無く、まんま10割の高さが残っています。
普段はギターがメインの方のサウンド・バリエーションとしてオススメの1本です!
ケースはオリジナルかどうかは不明ですが、ジャスト・サイズのハード・ケースが付属しています。
SN:111990