GIBSON Custom Shop 1942 Banner J-45 2006年製
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太ネックの豪快な鳴り!!カスタム・ショップ製2006年のバナーJ-45が入荷しました!!

1942年に生産が開始されて以来、いつの時代も数多のミュージシャンから愛され、その時々のサウンドを数々の名盤に残してきたギブソンを代表する人気モデルJ-45。その長い歴史の中で数々のマイナーチェンジを繰り返しながら、今なおギブソンの顔として人気の衰えないJ-45ですが、それぞれの年代、それぞれのスペックに色んな魅力があるからこそのご長寿モデルと言えるでしょう。今回入荷は山野楽器さんがギブソンの代理店を務めていた最終期、2006年の1942 Banner J-45。後にLegendシリーズに移行していくこのモデルは、当時のトゥルー・ビンテージの更に上を行く、J-45の最上位機種として高い人気を誇った逸品です!

アディロンダック・レッド・スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、レクタンギュラー・ブリッジ&ロング・スロット・サドル、ハンド・カーブド・スキャロップ・ブレーシング、実測43.4mmナット、24.75インチ・スケールの16インチ・ラウンド・ショルダー。このモデル、最初に登場した時にはゴン太ネックでしたが、徐々にネックは細くなって行きました。とは言え、そこそこの厚みがありますので、がっちりしたグリップ感とサウンドになっています。また、断言は出来ませんが、指板&ブリッジはただのインディアン・ローズウッドでは無く、マダガスカル・ローズじゃないかと思います。

そのサウンドはパンチの効いたラウド&パワフルなギブソン・サウンド!ちょっとビックリするくらいの音圧感があり、他を圧倒します。近年のレギュラー・ギブソンも非常に出来は良いので、新品なりに素晴らしいサウンドかと思いますが、弾き比べるとまるっきり格が違います!バリンッとブライトに音が立ち上がり、荒々しくも力強く抜けるサウンドは、長年鳴らし込まれたような風格もあり、このモデルでしか出し得ない魅力あるサウンドを響かせます。アディロン・トップと太めのネックに因る音の腰と粘り、ラッカー・フィニッシュやアドバンスドXブレーシングに因る音抜けの良さなどが混然一体となり、パワフルでアタッキーなギブソン・サウンドを存分にご堪能頂けます!

楽器のコンディションは、年式なりのキズや使用感、経年感などあります。ボディーの方は小キズがあちこちに見えるくらいで塗装の劣化はあまりありませんが、ヘッドの塗装にかなりの経年感を感じます。恐らくワインダーを引っ掛けたようなキズもアリ、ヘッド・トップはウェザーチェックやトップ・コートの浮き、一部塗膜がチップしている箇所もあります。また、6弦側のボディー・サイドのウエスト部辺りに5cmくらいのクラックが入り接着修理されています。修理跡はオーバー・スプレー等はされてないので、やや目立ちますが、しっかり接着され、ボディー内部からは補強のクリートも打たれていますので、強度的な心配はありません。ボディーの方にも小さい打痕や擦り傷など多数見つかりますので、決して極美品とは言えませんが、ギブソンはこの手のヤレが似合うギターなので、これはこれで風格ある佇まいになっているかと思います。また、過去にPUを搭載していたようで、エンドピンはオーバー・サイズの物にリプレイスされています。

ネック・コンディションは良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.6mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットは一度擦り合わせされているようで、その上でいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの7~8割程度の高さが残っています。

ギブソン嫌いな方にも是非試して頂きたい「ギブソンだってやれば出来る!」を実感できる出来の良いモデルです(笑)!

ケースはこれがオリジナルだったかどうかは不明ですが、当時のギブソン・ハード・ケースが付属します。

SN:01976002