Sigma by C.F.Martin SD-18 1990年代
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和製マーチン、シグマのD-18スタイル、SD-18が入荷です!!

シグマ・ギターはCFマーティン・ギターのジュニア・バージョンとして、マーチン社のプランニングと設計によつて完成したメイド・イン・ジャパンのハイ・クオリティー・モデルとして登場しました。90年代後半には韓国メイドのリーズナブルなモデルも発売されましたが、初期シグマ・ギターはマーチン社の厳格な基準に従って日本工場で生産されていました。今回入荷は韓国メイドが始まる前の日本製の1本。D-18スタイルSD-18です。

ソリッド・シトカ・スプルースTOP、ラミネイト・マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ローズウッド指板&ブリッジ、ノン・スキャロップ・ブレーシング、実測42.9mmナット、25.4インチ・スケールのドレッドノート・ボディー。

サウンドはバリバリの合板サウンド(笑)!昔の日本製のギターを彷彿とさせるエッジ感ギラギラのパワフルなサウンドを響かせます。フラットピックで掻き鳴らせば、耳に刺さってくるようなエッジ感のあるお下品パワフル・サウンドが得られますし(笑)、フィンガーで爪弾いてもエッジ感のある粒立ちの良いサウンド奏でます。決して上品なサウンドではありませんが、パワー感はハンパ無いので、路上ライブなんかでは力を発揮しそう。。意外にどこか懐かしい昭和サウンド風でもありますので、昭和のフォークをやってもなかなかマッチするんじゃないかと思います。

楽器のコンディションは年式なりのキズや使用感などありますが、90年代の中古品として見て、取り立てて気になるような派手なダメージなどはありません。日本製の宿命、塗装の白濁はボディーやネックには全くありませんが、横から見ると黒いセル・バインディングが全体的にグレーっぽく見え、セル・バインディング上にだけ白濁が見られます。

ネック・コンディションは良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.3mm、1弦側1.8mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにももう少しだけ余裕があります。フレットはローフレットを中心にいくらか減りが見られますが、一番減っている箇所でもオリジナルの7割程度の高さが残っています。

値段が値段なんで保証無し現状渡しとさせて頂きますが、現状何の不安も無い日本製ならではのかっちりとした作りの1本。ヘッドにはC.F.MARTINのロゴも入ったリーズナブルな1本です!

ケースは汎用のチップボード・ケースが付属します。

SN:S035016